BA・NA・KO(バナ子)の日記


    2018・5・1〜2018・5・15

 2018.5.1(火)
                  (レディがおしっこしてるとこ、見るもんじゃないわよ。)        
暑い。 暑くてたまんない。 ううっ、つらい。
もう、ふらふら。 でも、歩かなくちゃ店に戻れない。
あと少し、なんとかがんばらなくちゃ。

た、ただいま。
 「バナ、おかえり。 暑かったでしょう。」
うん、すごく。 もう、だめ。
 「少し、お水飲んだら?」
いらない。 なんか、ちょっと気持ちが悪い。

うっ・・・うっ・・・。

(天気予報で出される気温よりも、実際はかなり暑そう。
陽射しもきつく、アスファルトの歩道を歩かざるを得ないバナが心配です。
外で用を足して戻ってくると、朝食で食べたものを吐き出してしまいました。
その後はひたすら眠り、落ち着いてくれました。

夕方、店にやって来たひろを見るとしっぽをパタパタ、元気が戻りました。)

 < 3日〜6日は休業いたします。 >
 2018.5.2(水)
              (毛が長い時はレインコートを着用、毛が短い今は不要です。)          
・・・スピピ〜ッ・・・スピ〜ッ。
うにっ・・・ふにっ・・・うむん? おにょ?
この匂い、ひろちゃんだ! 寝てたって、わたしの鼻はすぐに気づく。

ひろちゃん、お店に来たなら声をかけてよ。 黙ってるなんて、ひどいなぁ。
 「あれ、起きちゃったの、バナちゃん?」
当たり前でしょ。 ひろちゃんが来たんだから。
ねぇ、散歩に行こうよ。 外に行こう。
 「ええ? ・・・今日はピアノの練習しようと思ったんだけどなぁ。」
わたしの散歩と、ピアノの練習と、どっちが大事なの?
 「う〜ん・・・戻って来てから練習するか。」
そうこなくっちゃ! 行こう!

はあっ、疲れたぁ。 いっぱい歩いたからね。
あとは、ゆっくり休もうっと。
 「バナちゃん、雨が降り出したから、ひろ、帰るよ。」
はい、さよなら。
 「ちょっと、なに、それ。」
疲れてるの。 帰っていいよ、ひろちゃん。

(店にやって来たひろを、眠っていたバナは立ち上がり、しっぽをパタパタと振って
大歓迎。 ひろは6月に演奏会があるので追いこまれているはず、なのですが、
バナに催促されて西公園へ。
そして店に戻って来た頃に雨が降り出し、自転車であわてて帰って行きました。
帰るひろを、バナは見送りもしません。)
 2018.5.3(木)
            (わたしは、車の中でじっと待つの。) (青葉山の入り口、川内で休憩)        
あゆちゃん? ひろちゃん? 
・・・おうちの中、シーンとしてる。 だぁれもいないんだ。
せっかく、あゆちゃんとこに来たのにな。 つまんないの。

のんびりしてるのは好きだけど、誰にも会えないのは、さびしいな。
寝てるのは大好きだけど、寝てるだけじゃあ、退屈しちゃう。

あ・・・パパとママが何かしてる。 お出かけするんだ。
ねぇ、どこに行くの? 
 「目を覚ましたのか? バナも一緒に行くか?」
うん、行く。 一緒に連れてって。
 「雨が降ってるんだから留守番してればいいのに。」
やだ、行く。 濡れてもいいもん。 

(今年のゴールデンウィークは、家族それぞれ別行動です。
午前中にやむかと思った雨が夕方になってまた降り出し、夜にはどしゃ降りに。

夕食の買い出しに出かけようとする時、バナは熟睡中。
雨も降っているし、このまま寝せておこうと思ったけれど、パッと目を覚まします。
そして、よろよろと起き上がります。
車に乗りこんでも、ただ車の中で待っているだけなんだから家で留守番してれば
いいのに、絶対に目を覚ますのです。)
 2018.5.4(金)
                 (ここ、昔、ベートーベン兄さんがよく散歩したんだって。)       
うにっ、気持ちがいい。 今ね、ママが体のマッサージをしてくれてるの。
はあっ、なんか、体がほわ〜っ、とする。 いいなぁ。
わたしは、目をつむって、うとうと、うとうと・・・。

左の後ろ足の付け根を、手でやさし〜く、ぐるぐる、ぐるぐる。
それから、少しずつ手が下の方にス〜ッ、ス〜ッと動いていく。
こうしてもらうと、左足が「気持ちいい」って言うんだよ。

なんかね、新聞に書いてあったんだって。
「年を取った犬にはマッサージをしてあげなさい」って。
いいこと書くよね、新聞。

今度さ、こんなことも書いてくれないかな。
「年を取った犬には、おいしいお肉を食べさせてあげなさい」って。

あ、ママ、耳の後ろもマッサージ、お願いね。

(新聞に、獣医師さんが交代で記事を書くペットの欄があります。
そこに、老犬へのマッサージのすすめが出ていました。
すでに11才、しかも股関節がはずれているので治療としては役には
立たないでしょうが、バナが喜ぶのならマッサージ師としてお仕えしましょう。

連休は、ひたすらのんびりと過ごしています。)
 2018.5.5(土)
                   (@新種のワラビ Aおさるのしっぽ  さぁ、どっち?)     
うおっ! おおっ! むおおっ! 

おおおおおっ! きたぞ〜っ!
 「あら、なにか御用ですか、バナちゃん?」
ふんふん? ・・・うん、間違いない。 絶対だ。
 「ちょっと、鍋に鼻を近づけないの。 危ないでしょ。」
ていや〜っ! うおりゃ〜っ! 肉が来た〜っ!

ねぇねぇ、ママ、新聞に出てたの?
「年を取った犬にはお肉を食べさせなさい」って。 そうなの?
 「ほんとに、あなたの鼻はたいしたものねぇ。」
あったりまえでしょ。 お肉をゆでる匂いを見逃すもんか。

ねぇ、まだ?
 「まだ、ゆでてるとこ。」

・・・ねぇ、まだなの?
 「今、さましてるとこ。」

・・・ねぇ、そろそろいいんじゃないの?
 「これから小さく切り分けるの。」

・・・ねぇってば!
 「バナの食事用に、少しずつラップでくるまなくちゃ。」

・・・ううっ、まだ、だめ?
 「はい、よく我慢してました。 それじゃ、端っこをあげましょうね。」
うおおっ! やっと! この味、久しぶりだ〜!

(一関のルイ君のお宅から、鹿肉の塊をいただきました。
バナは、微動だにせずに鍋の見張り番。

この頃、ちょっとドッグフードを残し気味になっていたのですが、鹿肉を混ぜれば
その心配はありません。)
 2018.5.6(日)
            (この砂利道がゆるやかな坂になっていて、バナには難所です。)       
ママ? どこに行ったの? 
やだ、わたしをひとりぼっちにしないで。 どこ?

こっちかな・・・ふんふん? だめだ、匂いがしない。
それじゃあ、向きを変えて、よいしょ、うんしょ。
足が痛いから、ゆっくりしか歩けないし、向きを変えるのはとっても大変なんだ。
ええっと、ここにママはいるかな・・・ふこふこ? いない・・・。
わたし、ひとりぼっちなの? 
お願いだから、置いて行かないで。

ガンッ! ・・・うわっ、痛い。 恐い。 誰か、助けて。

 「バナ、どうしたの? 大丈夫?」
ママ、どこに行ってたの? 恐かったよ〜。
ひとりは、やだよ。

(視力がどんどん衰えてきて、家族の気配がないと不安が強まるようです。
連休最後の日、掃除をするためにちょっと外に出たら、家の中からバナが
ガラス窓にぶつかる音が聞こえました。
あわてて中に入ると、方向がわからなくなったバナがガラスに突進し、
そして、どちらへ行けばいいかわからず立ち尽くしていました。

手で誘導してあげないと、慣れた場所での移動もつまづいたり、転んだり。
目が離せません。)
 2018.5.7(月)
               (あたち、生まれて6ヵ月の女の子よ。 一緒に遊ばない?)  
 「バナ子ちゃん」
うにっ? 誰? わたしを起こすのは。
・・・あぁ、デコちゃんのお父さん。 こんにちは。

わたし、デコちゃんのお父さん、大好き。
いつも、いっぱいなでなでしてくれるんだもん。
 「バナ子ちゃん、バナ子ちゃ〜ん」
はいよ〜。 
 「バナ子ちゃん、リンゴを持ってきたからね。」
ほんとに!? ありがとう!
 「冷蔵庫にしまってもらってね。」
うん、わかった。 やっぱり、わたし、デコちゃんのお父さん、好きだな。
 「そうだ。 バナ子ちゃん、ちょっと待ってて。」
ふに? なんだろう。

 「バナ子ちゃん、これ、食べる?」
ふんふん? もちろん、食べる! ジャーキーでしょ!
ちょうだい、ちょうだい。 ・・・もぐもぐ、パクパク。 おいしい! 
ねぇねぇ、もっと食べたいな。
 「ごめんね、バナ子ちゃん。 もうおしまい。 袋、空っぽ。
  うちのデコちゃんが食べちゃったから。」
ええ? そんなこと言わないで。
袋の中、もう1回たしかめてみてよ。

(12才のセント・バーナード、一関のデコちゃんはバナと同じ動物病院で治療を
受けるために定期的に仙台へ。 通うだけでも大変ですね。

バナが大喜びしたおやつは、蝦夷鹿肉のジャーキー。
デコちゃんのお父さんが手に持つ空になった袋をグイグイと鼻で押し上げ、
「もっと、もっと」と催促します。

デコちゃんもバナも、どちらも老犬と言えど食欲はあるようで。)
 2018.5.8(火)
             (左後ろ足は、ギギギッとゼンマイ仕掛けのような動きをします。)   
ねぇ、リンゴはどうしたの?
 「え?」
え? じゃなくて、わたしのリンゴはどこにあるの?
 「ええ? 今、食べるの?」
それ、どういう意味? 
デコちゃんのお父さんから、バナちゃんに、ってたくさんもらったでしょ。
 「リンゴは冷蔵庫に入ってる。 でも、わたし、お風呂に入ろうと思ったのよね。」
ああ? なに? わかんないんだけど。

じろじろっ・・・パパ、お腹が空いたって言ってたよね。
わたしのリンゴをかすめ取られないように気をつけないと。
 「はい、リンゴをどうぞ、バナ。」
パクッ・・・もぐもぐ・・・。 パパ、手を出してないよね。
 「バナに断りを入れて、少し食べたら?」
   「いや、いいよ。」
・・・今、なんか言った?

(冷蔵庫の野菜室はバナ子のリンゴで、冷凍室はバナ子の鹿肉で
定員いっぱいです。
高齢犬用のフード、ビーフ缶、鹿肉、デザートのリンゴ、バナの食糧は
十分に備蓄中。)

 < ”作曲家シリーズ”のドリップバッグの中味を、順番に変えていきます。
   これまでは、7人の作曲家全員、中味は同じブレンドの”パルティータ”
   でしたが、作曲家ごとに異なるブレンドをお楽しみいただけるように
   いたします♪
   まずは、新しいベートーベンとモーツァルトを作りました。
   ベートーベンの中味は”ビター”、モーツァルトは”マイルドブレンド”です。

   7人全員が新しくなるまで、7袋セットはこれまでと変わらず”パルティータ”です。
   大町の店舗で、新しいベートーベンとモーツァルトのバラでの販売を
   しております。 >
 2018.5.9(水)
                    (こんな姿で、すやすやと眠っています。)
 「あ、いた・・・バナ子ちゃん。」
スピ〜ッ、むににっ、スピピ〜ッ。。
うにっ? お客様?
 「バナ子ちゃん、お顔、見てもいい?」
ふみっ・・・こんにちは。 
 「こんにちは。 寝てたのに、ごめんね。」
ううん、なでなでしてくれたから、いいですよ。

 「バナ子ちゃんだ。」
うみっ・・・こんにちは。
 「お写真、撮ってもいいですか?」
うん、どうぞ。 なでなで、してね。
 「ありがとう、バナちゃん。」
さよなら。 またね。

さて、と。 寝るか。
・・・スピピ〜ッ・・・ムニニ〜ッ。

(階段を上り下りするのができなくなってから、バナ子は寒い間は車の中で過ごして
いましたが、今は店の1階にいます。
でも、1日のほとんどを眠って過ごしています。
人間の年齢に換算すると80代後半のおばあちゃん、大きな声などは苦手に
なっています。
静かに見守っていただけますと幸いです。)
 2018.5.10(木)
              (だるまさんが・・・眠った。) (広々とした西公園で気分転換)    
目が覚めた。 ちょっと寝る場所を移動しようかな。
よいしょ・・・うん?  変だな。
うんしょ・・・あれ? どうしたんだろう。
おかしい、体が動かない。 わたし、立てなくなっちゃった。
どうしよう。

助けて、ねぇ、動けないの。 くすん、くすん。
 「バナ、どうしたの?」
あのね、体が全然動かないの。
 「あらら、ショーケースの下に入りこんじゃったのね。 待ってて。」
わたし、病気になったの?
 「ううん。 寝てる間に動いて、ケースの下にはさまって動けないの。」
怪我したんじゃないのかな。
 「大丈夫。 今、出してあげるからね。 少しずつ移動して・・・がっちり
  はまっちゃったね。」
もう、ここから動けないの?
 「そんな泣きそうな顔しなくても大丈夫だから。 はい、出ました。」
ほんとに? ・・・あ、ほんとだ、動ける。 よかった〜。

(ミミー、ピピーと、か細い鳴き声にバナの様子を見に行くと、ショーケースの
真下にお尻がはまっています。
1人では動かせず、パパさんと2人で少しずつバナの体を出しました。

体が自由になると、ほっとした表情で再び眠りにつきました。)
 2018.5.11(金)
                (11才になっても、かわいいバナ子。親ばか、でしょうか。)
ふみ・・・目が覚めた。 ずいぶん寝てた気がする。
おしっこしたいな。
でも、パパとママはなんだか忙しそう。 
何度もわたしの体をまたいで、行ったり来たりしてる。

 「あれ、バナ、起きたの?」
うん。 あのね、おしっこしたいんだけど。
 「ごめんね。 ちょっと待ってて。 今、忙しくて外に出られないの。」
・・・わかった。 待ってる。

まだかな。 お外に行きたいな。
 「あぁ、バナちゃん、ごめん。 もうちょっとだけ。」
ふうっ・・・。 ひとりじゃ外に出られないから、待ってるしかないね。

 「はい、お待たせ。 ごめん、ごめん。 外に行こう。」
はあっ、やれやれ、やっと行ける。

(この日は、朝から夕方まで、ひたすら豆をやき続けていました。
焙煎した後に選別作業、さすがに体がきしみ、くたくたです。
幸い、バナは朝から夕方まで眠り続けていましたが、目を覚ますと
困ったような目でこちらの動きを追います。
元気な頃のように催促して吠えることもなく、じっと待っていてくれます。)

 < 5月14日(月)〜20日(日)、仙台駅2階のステンドグラス前催事場でも
    販売いたします。
    ベートーベンのブースの位置は、在来線の改札口の前、催事場の
    真ん中の通路に面しています。
    平日は夜8時まで、金曜と土曜は夜9時まで、最終日の日曜は
    7時で終了です。 >
 2018.5.12(土)
             (みんな、バナ子が好きでしょ? わたしも、みんなのこと、好きだよ。)
 「バナ子、ここにいたのか。」
うにょ? あべお兄ちゃんじゃないのよ。
そうだよ、今、わたしね、階段の下で寝てるんだ。

でもね、お客様、わたしがここにいるのに気づかないみたいなの。
たまに、「あ! 動いた!」とか言ってびっくりする人がいるけど。
あとね、わたしがいびきをかくと気づく人もいるんだって。
失礼しちゃうよねぇ。 わたし、いびきなんてかかないのにさ。

お兄ちゃん、今日もいっぱいなでなでしてってくれる?
ええ? もう帰っちゃうの?
ひどいなぁ。 また会いに来てね。 絶対だよ。

(バナ子、いろんな方にかわいがっていただいてます。
バナ子にとって無上の喜びです。 ありがとうございます。
本当にしあわせな子です。)
 2018.5.13(日)
                       (3姉妹の三女が、とうとう旅立ってしましました。)
う・・・お腹が変だ。 
パパ、パパ・・・だめだ、起きないや。

困った。 もう我慢できない。 出ちゃう・・・ああっ。
ごめんね、おうちの中でしちゃった。

あれ? 立てない。 前足に力が入らない。
わたし、どうしちゃったんだろう。

 「バナ? ・・・バナ! バナ!!」

ここは・・・どこだろう? 車の中?
あぁ、隣に、あゆちゃんがいる。 あゆちゃんの匂いがする。
ひろちゃんは? どこにいるの?
 「バナ! バナ!」
うん、聞こえてるよ、あゆちゃんの声。 そばにいてね。

 「バナちゃん、がんばれ!」
・・・あれ、病院の先生だ。 どうしたの?
 「今、息ができるようにするからね、バナ子ちゃん。」
う、うん・・・でも、なんか、苦しいよ。

パパがいる。 あゆちゃんがいる。
ママの声も聞こえた。 もう1人、ひろちゃんは、どこ?

わたし、なんか疲れたから、ちょっと眠るね。
みんながいるのに、ごめんね。 

(逝ってしまいました。 あまりにも突然に。

前日までは元気でした。 いつも通りに歩いて用を足し、いつも通りに食事をして、
いつも通りにおやつのジャーキーを食べ、いつも通りに寝ていました。

日曜の朝、私たちは少し寝坊をしてしまいました。
バナが・・・起き上がれずにじっとしています。 呼吸が変です。
体が・・・冷たい!

たまたま、あゆが家に泊まっていました。 
3人でバナを抱き上げて車へ。 
動物病院に電話をして、すぐに救急救命室へ。
気管挿入をしましたが・・・すでにバナは黄泉の国へ歩き始めていました。

ひろは、東京にいました。
予定を切り上げて急ぎ仙台に戻ってきましたが、間に合いませんでした。

月曜日、動物斎場に向かいます。)
 2018.5.14(月)
               (バナちゃん、きれいにしようね。) (こたつが大好きでした。)      
ひろちゃん、やっと来てくれたんだね。
わたし、ずっと待ってたんだよ、ひろちゃんのこと。

あゆちゃんも、今日も一緒にいてくれるんだね。
お仕事は、お休みなの?

あれ? なんかおかしいなぁ。
2人とも、私の声が聞こえないみたい。 お〜い、やっほ〜。
それに、わたし、2人を上から見下ろしてる感じがする。 変だなぁ。
体は下で寝てるのに、ふわふわ、ふわふわ、浮いてるみたい。

むん? あゆちゃんと、ひろちゃんに寄り添ってる犬がいる。
あれは・・・デコじゃないのよ。  あんた、そこで何してるの?

え!? あゆちゃんと、ひろちゃんが泣いてる。
ほんとに悲しそうに泣いてる。 どうしたの?
ねぇ、2人とも、いったいどうしちゃったの?

(バナとの最期のお別れは、一関市のペット斎場になりました。
休み明けの月曜は、仙台市のペット斎場は電話がなかなかつながらず、
やっとつながった時にはすでに定員オーバーでした。
体重が50キロのバナ子の火葬ができるのは来週の月曜、預かりも無理と
言われましたが、気温が上がる中、1週間の安置は難しい状況です。

急遽、デコちゃんのご家族に一関の斎場まで連れて行っていただきました。
仙台市のペット斎場は、ごみ焼却場の一角にあります。
一関市は、人間の斎場の一角だったそうです。
「本当に人間の時と同じように扱って下さった。一関の斎場でよかった。」と、
あゆとひろから話を聞きました。
見送りも、お骨の拾い上げも、家族としてあゆとひろが行えました。

みなさまへの御礼の言葉は、まだ書くことができません。
だって、バナがそこにいるような気がするから。)
 2018.5.15(火)
                        (花々が、バナ子の旅立ちを見送ってくれます。)   
ふわわ〜ん、ふわふわ〜ん、こんなの初めて。
お空を飛んでるみたい。 体がかるくなったのかな。
ここは、どこなんだろう? 
パパも、ママも、あゆちゃんも、ひろちゃんも、だぁれもいない。

でも、なんかね、わたし、走れそうな気がするの。
変だよね。 足が痛くて歩くのもやっとなのに。

ふわふわわ〜、気持ちがいいな。
もしかしたら、泳ぐのって、こんな感じなのかな。

ずっと前に、ひろちゃんに無理やり川の中に入れられたことがあったっけ。
あの時は水が恐かったけど、今なら泳げるかもしれないな。

ほら、見て。 ふわわ〜ん。

(パパさんは、月曜日から仙台駅の2階で販売しております。
夕方、1人で店にいると、突然、ガランガラン!と台所から大きな音が
響きました。 ぎくっ・・・バナの食器の音です。
暑いから、のどがかわいたのかしら。)

 < 仙台駅2階・在来線改札口前での販売は20日(日)まで。
   コーヒー豆(粉)・ドリップバッグ・水出しコーヒー・クッキー・
   キャニスターをご用意。ドリップバッグのバラ売りもしています。 >