BA・NA・KO(バナ子)の日記


    2017・12・16〜2017・12・31

 2017.12.16(土)
                     (毎朝、欠かさず通ってくるリス。その頑張りぶりに脱帽。)
おにゃ? ひろちゃん、ピアノの練習するの?
 「うん。 仕事に行くまで時間があるから、練習してく。」
じゃあ、わたしも中に入る。 そばにいていいでしょ?
 「いいよ。 寒いね。 毛布かけてあげようか?」
お願い。 わたしのマットの上にゴロンとして、そして、毛布をかけてもらう。
こりゃ、いい感じ。

ひろちゃんがピアノを弾くのを聞きながら眠るの、だ〜いすき。
あぁ、ひろちゃんがここにいる、ってわかるんだもん。

 「バナ、悪いけど部屋の外に出て。」
・・・え? どうして?
 「エアコンだけじゃ寒いから、バナが寝てるところにヒーターを出すの。」
・・・つまり、邪魔だから、どけってこと?
 「ごめんね。 はい、出て。」

あぁ、はいはい、わかりましたよ。 わたしは邪魔者なんでしょ。
ひとりでさびしく寝るからいいですよ。

ちょっ・・・けっ・・・。

(エアコンの暖房だけでは部屋があたたまるのに時間がかかるので、
大きなヒーターを奥から引っ張り出しました。
バナ子さんの場所はなくなり、熱で危なくもあるので、踊り場へ戻ってもらいました。
さびしそうな顔で横になっていました。

でも、この後、あべお兄ちゃんがやって来て”お腹こちょこちょ”タイム。
よかったね。)
 2017.12.17(日)
              (たったこれだけの積雪でも、バナ子は足が冷たくていやがります。)    
ヒューン、ヒューン。
 「バナ、どうしたの?」
ヒューン、ヒューン。
 「どうしたのかなぁ。 おしっこしたい? それとも、ウンチ? 外に出る?」
・・・ヒューン。

ヒューン、ヒューン。
 「困ったねぇ。 いやな予感がする。 もしかして、具合が悪いのかな。」
ヒューン。
 「これまでの経験からすると、このウロウロが病気の兆候だったから。」
ヒューン、ヒュン。

 「ほら、バナ、膝枕するからおいで。」
ヒュヒュン、ヒュン。
 「だめか。 また、外に行くか?」
ヒュン。

(う〜ん・・・う〜む。 昨夜は、バナの言葉を理解できませんでした。
それほど暖房は強くしていないのに、部屋の外に出たがります。
ということは、外で用を足したいのかと思い、何回か外へ出ても違う様子。
こたつで、パパの膝の上にドスンと乗っても落ち着かず、すぐに立ち上がって
再びウロウロ。
「布団で寝る」と奥へ行っても、またすぐに戻って来てはウロウロ。
ハァハァと息遣いが上がります。
夏に体調を崩した時が、こんな感じでした。
やだなぁ。 大丈夫なのかな。)

 <今度の土・日、23日(祝)・24日(日)の連休は暦通りに休業します。 >
 2017.12.18(月)
                (わたしは枯れ葉の少女。 お花の匂いをかぎに行くわ。)   
 「ナーちゃん!」
・・・つまんないな。 わたしは、いつもひとりぼっち。
 「ナーちゃん!」
・・・はあっ、退屈。
 「ナーちゃん!」
!!! あ! ひろちゃん!
 「やっと気がついたの? 散歩に行くよ。」
うん、行く〜!

 「バナちゃん、きのう、具合悪かったの?」
え? そうだったの? パパかママがそう言ってた?
やだ、知らなかったぁ。 わたし、大丈夫なのかな。
 「大丈夫そうだね。 公園まで、ゆっくり歩いて行こうね。」
うん、ゆっくりなら、わたし平気だよ。

(「愛犬をいろいろな呼び方で呼ぶのは、犬を混乱させるからやめるべき」と
愛犬雑誌で読んだことがありますが、当家の愛犬は混乱することは
ありません。
ひろも、「バナちゃん」の他に「ナコちゃん、ナーちゃん、ミーちゃん、ミミちゃん」
などいろいろな呼びかけ方をしますが、当犬は相手の声で判断をします。
なんと呼ばれようが、あまり関係がなさそうです。
特にお気に入りの声がけは「かわいい」と「美人さん」です。)
 2017.12.19(火)
                       (この頃ね、足に力が入らないの。 おかしいなぁ。)
うっ・・・あっ・・・だめ、立てない。
しょうがない、やめとこう。

やっぱり場所を変える。 うんっ・・・うにょっ・・・だめだ。
困ったな、足に力が入らない。
 
 「バナ、動きたいのか?」
そうなんだけど、後ろ足が、なんか変なの。
 「どれ、体を持ち上げるから立ってごらん。 せえの!」
うんしょ、よいしょ、よっこらしょ・・・ふうっ、やっと立てた。
なんか、疲れちゃった。
ママの横で寝ようっと。

むにゃにゃ・・・グ〜。

(暖房のすぐそばで眠っていたバナ、場所を移動したいらしく立ち上がろうと
前足を動かしますが、後ろ足に指令が届かず、反応がないので挫折。
1度あきらめて目をつむります。

再びもがいているので、2人で手を貸して立ち上がらせます。
後ろ足が両方とも横に流れた状態で眠っていたので、自力で力を入れるのが
難しかったようです。
要介護、間近でしょうか。)
 2017.12.20(水)
                    (わたしは、もう走れません。ゆっくりと歩くだけです。)       
 「あら、バナちゃん、目が覚めたの?
  ぐっすり眠ってたのに、相変わらずおやつの時間には反応するのね。」
まぁね。 そこは、ちゃんとしないと。
 「どうして起き上がらないの? ガムを食べるんでしょ?」
うん、食べるよ。 だけど、起き上がるのがつらくて。
ママ、こっちにガムを持ってきてくれる?
 「あら、まぁ。 ものぐさだこと。」
だって、足が痛いから力が入らないんだもん。
 「しょうがないか、おばあちゃんだから。 はい、どうぞ。」
ありがとう、パクッ。

ンッパ、ンッパ、ぬっちょ、ぬっちょ。
あぁ、こうやって、目をつむってガムをかじってる時って、しあわせ。

(私たちの夕食時に脇で熟睡していても、こちらが食事を終えるとパッと
目を覚ますのはこれまで通り。
今までは、すぐに立ち上がり、いそいそとおやつをもらう場所へ移動していました。
でも最近は、ガムを持ってきてもらうのをその場でじっと待ちます。
立ち上がるのが、どんどん億劫になってきているようです。

歩いている後姿を見ると、右後ろ足に力が入らず、流れてしまうのを引きずって
います。)
 2017.12.21(木)
                         (ふうっ、疲れちゃった。 ひと休みするね。)          
 「バナ子、どうしておまえは、そんなにかわいいの?」
ええ? どうしてかなぁ。 そう言われても困っちゃう。
だって、かわいいのは生まれつきだと思うから。
 「ほんとにかわいいねぇ。」
そ〜お? ふ〜ん、そうなんだ。
ママも、いつもわたしのこと「美人さん」って言うし。

わかった! だから、ひろちゃんはやきもちをやいてるんだね。
この頃、あんまりわたしに会いに来ないのは、そういうわけか。
来たと思っても、すぐに帰ったりするのは、わたしがかわいいからなんだ。

一緒に歩いてたら、わたしがかわいいのが目立っちゃうもんね。
知らない人から声をかけられるのは、いつもわたしだもん。
やきもちやいてもしょうがないのにねぇ。

(バナに対しては、大甘、甘々の私たちです。
今さら、「べーやヨハンも、バナみたいにしてあげたかった。」などと
言っております。
”甘やかしたっていいじゃないか かわいいんだもの ” という、
相田みつをさんの名言があったような・・・。)

 < 23・24日は休業いたします。 >
 2017.12.22(金)
                 (お水が出ない! 凍結防止のため、水道栓が閉まっています。)                
 「バ〜ナちゃん」
あっれ〜、ひろちゃん。 どうしたの? わたしに会いに来たの?
もしかして、お散歩?
 「ひろね、これから東京に行くの。 その前にバナちゃんに会えてうれしいな。」
東京って・・・もしかして、前にひろちゃんがいたところ? 遠い?
 「うん、ちょっとね。」
そっか。 散歩に行くんじゃないのか。

ひろちゃん、まだ行かなくて大丈夫?
 「今、下にお客様がいらっしゃるから待ってる。」
電車、間に合わなくなっちゃうよ。
わたしが一緒に下に行ってあげようか?
 「ぎりぎり、まだ大丈夫。 バナちゃんとここで待ってるよ。」

 「じゃあね、バナちゃん。 いってくるね。」
うん・・・バイバイ。 ・・・ふうっ、行っちゃった。

(ひろは、用があって数日間、東京で過ごします。
そのついでにN響の第九を聴いて、1年間の心の垢を落としてくるようです。
バナは、家でのんびりと過ごします。)

(パナマ・ゲイシャを淹れたら香りが部屋に広がった、とお電話をいただきました。
品種改良を重ねた、上品な香りとは異なります。
スパイスのような、ハーブのような、この香り、何かのハーブと同じなんだけど
なんだろう? 思い出せない・・・そんな、個性的な香り。
コーヒーは、元々はエチオピアで薬として用いられたり、儀式での神秘の飲み物
として扱われたりしていた、という昔を思い起こさせる豆です。
お値段は高いですが、神秘の世界を、ぜひお試しあれ。)
 2017.12.23(土)
                           (お休みの日は、おうちでのんびりするの。)               
 「バナ、外に出るよ。 おいで。」
うう・・・面倒くさい。 行かないと、だめ?
 「部屋の掃除をするから、バナは外。」
はあっ・・・。 立つのが大変なのに。
せ〜の、よ〜こらしょ、う〜んこらしょ・・・ふうっ。
ママ、お掃除、早く終わらせてね。

今日は、お日様の光がポカポカして、あったかいね。
ブラッシングするの、パパ? 
あんまりていねいじゃなくてもいいよ。 
きっと、お掃除すぐに終わるから。

 「さて、そろそろいいかな。 戻ろうか。」
うん。 立ってるの、ちょっと疲れちゃった。

バナ子、入りま〜す!
 「まだ、だめ。 終わってない。」
ええ? だって、足の裏、ふいてもらったよ。
 「だ〜め。 外に行ってて。」
ええ?! ええ?! ・・・ぶうっ!

(部屋の掃除中は、バナ子様には外に出ていただきます。
この日は、いつもよりもていねいに掃除をしたので、移動した物を元に
戻すのに時間がかかりました。

パパに足の裏をタオルでふいてもらい、中に入ろうとしたバナ。
もう1度外へと言われても、すぐに体をUターンさせることができません。
つらそうに、時間をかけて反転、外へ出て行きました。
片付くまで、もう少々お待ちください。)
 2017.12.24(日)
                           (足が痛くてたまらない。 もう戻りたいな。)                   
ごちそうさまでした〜。
物足りないけど、夕食、食べ終わった。
あとは、こたつの脇で寝て、夜のおやつのガムを待つとしますか。

・・・お! あれれ! こ、これは・・・。
こたつのテーブルの上にあるのは・・・ガムじゃないですか〜!
ママったら、早めに用意しててくれたんだね。
パパもママも忙しそうだから、ここは自分でガムを取って・・・よいしょ、それっ。
ほい、くわえたぞ。
それじゃ、ゆっくりと味わおうかな。

 「ん!? バナちゃん、何かじってるの?」
ンッパ、ンッパ、くっちょ、くっちょ・・・わたしのガム。
 「ちょっと、それ、テーブルの真ん中に置いてあったガムでしょ!」
ぬっちょ、ぬっちょ、クッパ、クッパ・・・わたしのだから。
 「それ、私たちの夕食後にあげようと思ってたのに。
  勝手に取って食べちゃって。」
ンパパッ、ぬちょちょ・・・わたしのガムだし。

おいしかった。 満足した。
そうだ。 パパとママが食べ終わったら、ちゃんと今夜のおやつをちょうだいね。

(夕方の買い物に出かける時、バナを一緒に連れて行くことはないだろうと、
ガムをくわえさせ、夢中になってかじっている隙に出かけました。
でも、その後、留守番させられていることに気づいたらしく、不安になったのか、
ガムはそのまま床に転がっていました。

では、このガムは夜のおやつに回しましょう。
拾い上げて、ふいて、テーブルの上に置きました。

しかし、当犬は食後のおやつが用意されていると自己判断。
こちらが気づいた時には、すでに目を閉じてかじり、よだれの泡が垂れていました。)
 2017.12.25(月)
              (サンタさんからのプレゼントは、バナ子ちゃんブランドのビールです!)                         
 「キキキッ!」
うん? 鳥かな? ・・・あぁ、リスか。
クルミはとっくにないし、柿の実も残ってないのに、何を食べに来てるんだろ。
 「キキッ!」
やだなぁ。 わたしは、なんにもしないってば。
木の下から、こうやって見てるだけ。 だって、木登りなんてできないもん。
 「キキキッ!」
あ〜あ、逃げてっちゃった。 驚かしちゃったかな。

それにしても速いなぁ、リスって。 
柿の木の枝にいたと思ったら、あっという間にクルミの木に飛び移って、
そして、いなくなっちゃった。

ま、わたしもね、若い頃はひろちゃんと一緒に駆け回っていたけどね。
今はもう、無理無理。 歩くのだって、足が痛くてやっとだもん。

さて、出かける時間かな。 がんばって車に乗らなきゃ。

(子どものリスが、1匹だけで柿の木にやって来ていました。
今まではいつも親リスと行動を共にしていたけど、独り立ちしたのかな。

枝に残る柿の実は皆無。 枝に残るヘタにわずかに付いている実を
食べています。
鳥たちとリスが、争うようにヘタを狙っています。
そろそろ、冬ごもりの準備でしょうね。)
 2017.12.26(火)
             (店に飾ってあります。)(あの子、かわいい。わたしといい勝負だわ。)                     
 「バナ、もう少し前に行って。」
・・・・・・・・・・・。
 「車に乗ろう。」
うん。 乗らなきゃお店に行けないもんね。
よし、気合を入れて、前足に力をこめて、せえの、それっ・・・ああ!
 「バナちゃん、そのまま、がんばって乗っちゃおう。」
うっ・・・うんしょ・・・よっこらせ・・・はあっ。 なんとか乗れた。
 「雪で足がすべっちゃったんだね。 前足、大丈夫?」
多分、大丈夫、だと思う。 なんか、疲れちゃった。

 「バナ・・・バナ・・・起きて。 外に行くよ。」
あん? お昼なの?
 「もう夕方に近い。 バナ、ずっと寝てたんだよ。 外に出て用を足そう。」
・・・ふうっ。 立ち上がるのもつらいし、階段を下りるのは恐いけど、しょうがない。

パパが前に立っててくれても、階段はすごく恐い。
1段ずつ、確かめながら、ゆっくりと、前足で探って、用心して・・・もう少しだ。
ああ! 後ろ足がすべっちゃった! 

はあっ、疲れた。 ・・・いってきます。

(寒くなってから、足の衰えが目につきます。
朝もなかなか目を覚ましませんが、家に置いていくわけにはいかず、
老犬には気の毒だけど、車に乗りこんでもらいます。
車に乗ろうとするバナと、お尻を持ち上げるこちらとのタイミングがずれると、
前足が崩れてしまいます。

店でも、残念ながら1階にバナがいる場所はないので、本当に老犬には
酷な環境ですが、階段を上がって2階へ行ってもらうしかありません。
遅めの昼の散歩の後は車へ。昼食を車の中で食べ、そのまま眠りにつきました。

”バナ子ちゃんビール”は店に飾ってあります。)
 2017.12.27(水)
             (雪原に現れた怪物 → その正体は、チビクマちゃんでした。)                   
 「バナちゃん!」
あにゃにゃ! うにゃにゃ! ひろちゃ〜ん!
 「バナちゃん、散歩に行こうね。」
もっちろ〜ん! なんだか、急に元気が出てきた。

 「雪が降ってるから、バナもコートを着ようね。」
うん。 
 「マジックテープをお腹で止めて・・・はい、完了。」
コートを着たわたしって、かわいいかな。 むふふ。
ひろちゃんと並んで歩いたら、わたしの方が目立っちゃうかもね。

じゃ、いってきます! 雪が積もってるけど、ひろちゃんと一緒だから平気。
すべるから、ゆっくり歩かないと。

うっ・・・ううっ・・・。
 「バナ、足が痛いの? 前足がブルブル震えてる。」
う・・・うん、ちょっと。
 「少し休もう。 大丈夫?」
うん、ひろちゃんがついててくれるから、平気だよ。

(仙台も急に冷えこみ、雪が積もりました。
バナは、歩いている時も、座っている時も、前足が時々震えます。
後ろ足は、もともと股関節が悪いのですが、年を取ってからは痛みが
あるようです。
まるで、痛みをこらえて必死に歩く人魚姫のようですが、今のところ、
なんとか持ちこたえています。)
 2017.12.28(木)
                (あ、鳥の声)              (むん? タヌキの匂い)               
散歩の時間か。 なんとか、がんばって階段を下りなきゃ。
よく見えないし、足に力は入らないから、階段ってほんとにつらい。

そして、階段を下りたら、また段差があるの。
ここもね、この頃は見えなくなってるから気をつけなくちゃ。

前足を踏み出して・・・うわあっ! 助けて!
パパ、待って。 待ってよ!
 「バナ、すべっちゃったね。 恐かったね。」
う、うん・・・とっても恐かった。

いって・・・くるね。

(ビルで日陰となり、店の前は車道も歩道も雪が解けず、凍りついてしまいます。
ただでさえ支える力がなくなっているバナの後ろ足が、アイスバーンの歩道で大きく
流れてしまいました。
立ち上がることや、階段や段差におびえるようになったバナ子です。)

 <12月30日の営業は、午前10時から夕方4時の予定です。
   ただ、中で仕事をしているかもしれません。灯りがついている時は、
   ドアを開けてどうぞ声をおかけください。 >
 2017.12.29(金)
               (誰か、いないかなぁ。 誰かが来るような気がするのよね。)             
グオ〜ッ・・・ぐむっ。
スピピ〜ッ・・・むににっ。

あん? 今、わたしの横を何かが通ったような・・・。
ふこふこ? ふみみ? 
なんと! この匂いは、ひろちゃんじゃないか!
おっと、大変。 起きなくちゃ。 よ〜こらせっ。

ひろちゃんったら、ひどいなぁ。
わたしに声もかけないで部屋の奥に行っちゃうなんてさ。
それとも、わたしが寝てたから気をつかってくれたのかな。
そんなことしないで、「バナちゃん」って声をかけてくれればいいのに。

お〜い、ひろちゃ〜ん! ・・・あれ? どうしたの? 
 「具合が悪い。 ごめん、寝る。」
あらら、ひろちゃん、ほんとにいつもと違うや。

なぁんだ、残念。 遊べないか。
それじゃ、自分の場所に戻ろう・・・と思ったけど、むん!? 
どうすればいいかな。 狭くって、戻れなくなっちゃった。

(風邪をひいたらしいひろ、店に着くなりソファーに倒れこみ、毛布をかぶりました。
後をついていったバナちゃんですが、今、店の2階は正月の仙台駅での準備の
ため足の踏み場もないような状態です。
Uターンすることができず、困ってしまって立ち往生。)

 < 12月31日〜1月3日は休業いたします。 >
 2017.12.30(土)
              (わたしの勘、あたり! あゆちゃんが来たよ。もう1人は、来るかな。)          
さぁて、おうちに着いた。 よっこいしょ、車を下りて・・・とん!

あれ? ふんふん? 目の前に、ママの他に誰かいる。
暗くてよく見えない。
誰だろう。 この匂いは・・・ふむん?
 「バナちゃん!」
あゆちゃん! あっれえ、一緒に車に乗ってたんだ。
わかんなかったよ〜。
もしかして・・・もしかすると・・・夜もおうちにいるの?
 「そうだよ、バナちゃん。」
うっは〜、うれしいな。 なんだか、急に元気になってきた。

う〜ん、困ったな。 う〜む、どうしよう。
あゆちゃんがおうちにいるのはうれしいけど、これ、どうしたらいいと思う?
あのね、居心地がいい座椅子に、あゆちゃんが座ってるの。
そこ、いつもはママが座ってるとこなんだよ。
ママがいないすきに、わたしが場所を取っちゃうんだけど、今日はあゆちゃんでしょ。
あゆちゃんって、昔は怒ると恐かったんだ。
どいて、って言ったら・・・きっと怒るだろうなぁ。

う〜ん・・・やっぱり、座椅子を取るのはやめとこう。 怒られたらいやだもん。。
あゆちゃんの横で寝ようっと。

(いよいよ年末。 夏から先の時間の過ぎ方は、いつもあっという間です。

この1年、ベートーベンのコーヒーをご愛飲いただき、そして、バナ子を
かわいがってくださり、みなさま、本当にありがとうございました。
バナ子は、だいぶ体が衰えてきてはいますが、なんとかがんばっています。
1月25日が11回目の誕生日、大型犬としては長生きの年齢になりました。
新しい年も、自分の足で歩いて、もう少し長生きをしてくれることを願っています。)

 < 1月3日〜10日は、連日、仙台駅2階のステンドグラス前で販売します。
   ベートーベンのブースは、ステンドグラス前の南側(東京方面側)の場所です。
   お得な福袋の販売は仙台駅でだけ! >
 2017.12.31(日)
               (あ〜ゆちゃん! いい天気だねぇ。)  (ふえ〜っ、眠くなる。)    
いない。 どこにいるんだろう?
ママ、あゆちゃんはどこ? お部屋を見てくるね。
・・・ふうむ、やっぱりいない。 おかしいなぁ。

外に行くの? もしかしたら、あゆちゃん、先に外に出てたのかもしれない。
どれどれ・・・お〜い、あゆちゃ〜ん!
・・・変だなぁ、どこにもいないや。 消えちゃった。

仕方がない。 あゆちゃんが現れるのを、寝て待ってようっと。
歩き回ったって、疲れるだけだもんね。

 「おや、バナちゃん、ちょうどいい態勢で寝てること。」
ん? 何にちょうどいいの?
 「歯磨き!」
げっ・・・。 全然、ちょうどよくない。
 「はい、歯磨きしましょう!」
うげっ・・・これ、きらい。

あ・・・あゆちゃんが帰ってきた。 ねぇ、ママ、歯磨きもういいよ。
もうやめようってば。

(大晦日、店の営業は休みですが、お正月の仙台駅での販売の準備のため、
パパさんは店へ。 あゆも一緒にお出かけ。
あゆの姿を求めて少しだけ歩き回ったバナ子ですが、以前のように熱心では
ありません。 すぐに疲れてしまうから。
大晦日の夜は、座椅子に座るあゆに体をぴったりと寄せて眠り続けました。)

(日記の日付は31日ですが、実際は年が明けて今は元旦。
みなさま、どんな年明けをお迎えでしょうか。
今年は、世界中がいやな方向に突き進むことなく、人間同士がおだやかに
過ごせるといいですね。)