BA・NA・KO(バナ子)の日記


    2017・12・1〜2017・12・15

 2017.12.1(金)
           (りりしく見えるバナ子さん) (足軽の陽くん、戦国時代にそり滑りはご愛敬)   
あれえ? どこを歩けばいいんだろう。
今日もね、お店の前の道路の工事をしてるの。
だから、まっすぐ進めない。

ええっと、ここで車道に下りて・・・うわっ、前から車が来た。
でも、どこにも逃げられない。 ううっ、どうしよう。
がんばって歩いて、よいしょ・・・ふうっ、やっとよけられる。

なんだか、歩いてて落ち着かない。
わたし、お店に戻る。 もう、いいや。

 「バナ、ウンチは? 出ないの?」
うん、出そうもない。 だから、戻ろうよ。

(去年の春ごろに始まり、延々と今も続いている店の前の道路工事。
歩道をアスファルトに変え、まるでレンガ敷きに見えるようにワイヤーで
型押しをして、それからレンガ色に塗装をしています。
でもアスファルトであることに変わりはないから、夏になったらかなり熱を
持つでしょうね。
これが終わると、次は街灯の取り付け作業だそうです。

バナ子さん、フードが変わってからお腹にためこみ気味です。
以前は散歩の度に出ていたけれど、ちょっと便秘かな。)
 2017.12.2(土)
                   (ひろちゃん、待ってよ。 ねぇ、歩くの早いってば。)
わ〜い、ひろちゃんが来た。
ふんふん? それ、なあに? とってもいい匂いがするね。
 「お昼、まだ食べてないんだ。 ひろのお昼ご飯だよ。
  寝坊して朝も食べてなかったから、お腹ペコペコ。」
ソファーで食べるの? わたしも!
 「いや、バナは来なくていいから。 来ても、あげないよ。」
いそいそいそ・・・と。 ひろちゃんの隣に伏せて待ちましょ。
おいしそうだなぁ。 いい匂いだなぁ。 お肉、だよね?
ひろちゃん、少しでいいからくれないかなぁ。
わたしも、お腹が空いてきたなぁ。 ひろちゃんなら、きっと、くれる。
 「食べた〜! ごちそうさま。」
・・・・・・・。

 「仕事で疲れちゃった。 少し休む。 毛布をかけて・・・。」
ひろちゃん、寝るの? わたしも! 一緒に寝る。
 「じゃあ、おいで。 ほら、毛布をかけてあげる。」
ありがとう。 あったかいね。
 「バナは、わたしの体の上に乗って毛布をかぶってるんだもん。
  そりゃ、あったかいはずだわ。」

ク〜ッ・・・ムググ〜ッ・・・スピラ〜ッ。

(仕事を終えて店にやって来たひろ。
遅い昼食を済ませると、バナと仲良く毛布をかぶって寝ていました。
でも、暖房をつけていなかったので2階の部屋はひんやり。
エアコンのリモコンは、手が届かないテーブルの端に。
起き上がるとバナが目を覚ましてしまうから、と寒さを我慢していたら、
具合が悪くなってしまったようです。)

(土曜日は、伊達武将隊ファンの方々が県外からも次々とご来店。
お目当ては、もちろん”武将隊プロマイドCafe”の第3弾!
若い女性たちで、にぎやかな土曜日でした。)
 2017.12.3(日)
             (バナ、ブラッシングしようね。)       (ふぐっ、うがっ、ごくっ!)   
あわわわ〜っ。 ふうっ、よく寝た。
・・・あれ? でも、パパとママは、お布団で寝てる。
ということは、まだ早い時間なのかな。
でも、お腹が空いちゃったから、起きようっと。
どれ、よっこらしょ。

さぁて、パパを起こすぞ〜。
パパ〜、起きてよ〜。 朝だよ、もう朝。 起きろ〜。
お腹空いたよ〜。 
 「うん? あぁ、こんな時間か。 遅くまで寝てたのは久しぶりだな。」
パパったら、寝坊したの? だめだなぁ。
ねぇ、早く外に行こうよ。
 「はいよ。 今、着替えるから。」

(布団から出たのは朝9時近く。 久しぶりにゆっくりと寝ていました。
バナも一緒に朝寝坊。
カーテンが閉まったままでも部屋の中はすでに明るく、
カーテンを開ければまぶしいほどの陽射し。
布団と毛布を天日干し、バナのタオルケットとシーツを洗濯、枯れ葉の
掃き掃除をして、ゆずを絞って瓶に詰め・・・のんびりと過ごしました。)
 2017.12.4(月)
          (エチオピア産はGesya・ゲシャ種ですが、パナマ産は転じてGeisya・ゲイシャ種)
 「バナ、どこに行くの?」
・・・ちょっと。
 「何するの、バナ?」
・・・ちょっと。

毎日、こまめにチェックしておかなくちゃね。
ふんふん? ふこふこ? ・・・うん、これだ。
よし、ある。 これで、今夜も大丈夫だ。

 「毎日しつこいなぁ、バナは。」
こういうのは、しつこい、っていうのとは違うと思うよ。
わたしは、やることをちゃんとやってるんだから。

それじゃ、ママ、よろしくお願いしますね。
わたし、待ってるから。 見張ってるからね。

(厳しい顔つきで立ち上がったバナ子さん、リンゴを入れてある段ボール箱の
チェックに、ひんやりとした部屋に向かいます。
箱に鼻を近づけ、確認するとひと安心。
そして、定位置に陣取り、リンゴのおやつタイムをじっと待ちます。
たまに、待ち疲れて寝てしまうけど。

でも大丈夫。 リンゴをむき始めるとバナの鼻先がひくひくと反応し始め、
目を覚ましますから。)

 < ”パナマのゲイシャ種”の販売を開始しました。
    Geisyaという品種はエチオピアの原産、もともとのコーヒーの
    原種の1つと言えるものです。
    ジャスミンのような味わい、スパイスのような香りがします。
    栽培が難しいため、これまでほとんど生産されていませんでしたが、
    数年前から、パナマに持ちこまれて無農薬で栽培、成功しています。 >
 2017.12.5(火)
                 (水飲み怪獣)   (ショーウィンドウにバナ子の写真が登場)
あれ? 今日のデザートはリンゴじゃないの?
なに、それ? ふんふん?
・・・お! 甘くて、いい匂いがする。
食べる、食べる、早くちょうだい。
 「バナ、飲みこまないで味わって食べてね。 これ、高いんだから。」
パクン! おいしい! 甘い! もっとちょうだい!
 「だから、飲みこまないで噛んでよ、バナ。」
いいから、早く。
甘いリンゴも大好きだけど、これ、ものすごくおいしいね。

あ、パパとママも食べていいよ。
パクン! ペロン! うひゃっ、最高。

(両親のふるさと、会津から、みしらず柿が届きました。
見事な大きさ、見事な色。
グルメなバナ子さんは、甘みの少ないリンゴの時のようにいや〜な顔など
まったく見せず、即座にパクッ!
あゆ&ひろよりも先に、バナ子が賞味しました。

う〜ん、おいしい。 桐の箱に収められた5Lサイズの柿は3個でかなりの
お値段がしますが、2Lサイズで十二分に美味です。)

 < ”作曲家シリーズ”のドリップバッグは、ただいま品切れ中です。
    12月15日(金)から販売を再開する予定です。 >
 2017.12.6(水)
          (ひろが見つけたジャーキー。1袋を買ったら → おまけがこ〜んなにたくさん!)
散歩にいってきま〜す!
行こう、ひろちゃん!

ていや〜〜っ! うりゃっ! ひろちゃん、走ろうか?
今日はね、なんか走れそうな気分。 かけっこしても平気な気がする。

草の上に並んでごろんとするの? 昔に戻ったみたいだな。
むふ〜ん、お日様があったかいね。
このまま、ず〜っと公園で寝てようか? 
ひろちゃん、今日はゆっくりしていけるんでしょ?

 「さてと・・・。」
うむん? あれ、それ、なに、ひろちゃん?
 「おやつだよ〜ん。」
うひゃっ、やった! 食べる、食べる!
 「待て、でしょ!」
ちょ〜っ・・・。 すぐにくれればいいのに・・・。
 「はい。」
ぬほっ、おいしい!

(仕事が休みのひろと散歩に出かけたバナ、足取りが軽いこと、軽いこと。
公園でバナと並んで寝転び、日向ぼっこをしていたというひろのお尻に、
枯れ葉のおみやげがついていました。

夕方はパパさんと散歩。 櫛でていねいに長い毛を手入れし、ピカピカの
美人さんになって戻ってきました。)

 <12月30日(土)は、10時から夕方4時まで営業
   31日(日)から1月3日(水)は休業いたします。 >
 2017.12.7(木)
        (店の前の歩道、レンガではなくアスファルト。ワイヤーで模様を型押し、そして塗装。)
 「バナ子ちゃんだ。こんにちは。」 「バナ子ちゃん、お散歩?」
こんにちは〜。 これから公園まで行ってくるの。
 「いってらっしゃい。」
バイバ〜イ。

ほら、わたしって人気者だから、外に出ると今みたいに声をかけられるの。
この間なんか、ウンチしてる時に女の人たちに「こんにちは!」って
声をかけられて、困っちゃった。
さすがに、しっぽを振れないし。

お店の2階で寝てても、「バナ子ちゃん、いますか?」って声がよく聞こえてくる。
でも、「寝てる時はごめんなさい」してるの。
わたし、寝起きの顔は人に見られたくないから。
ひろちゃんに「ひどい顔」って言われて、ちょっと気にしてるんだ。

じゃ、パパ、散歩に行こうか。
また、誰かに声をかけられるかもね。

(ゆっくり、ゆっくり歩くバナ子に、仕事帰りらしいサラリーマンの方が、
「足が悪いの? 大変だね。」と声をかけてくださいます。
その途端、バナは立ち止まってしっぽをブンブン!
朝も、顔見知りの方に「おはよう!」と声掛けしていただくと、ブンブン!
これが、看板犬バナ子ちゃんのお仕事です。

6日の写真、大量のおまけはセント・バーナード仕様かしら。
狂犬病の予防接種の時も、たくさんおみやげをいただいたし。
もう1回、ジャーキーを買いに走ろうかな・・・。)
 2017.12.8(金)
                     (観葉植物もクリスマス。ドイツの、わらの星です。)
 「ねぇ、バナ、これじゃ座れない。」
・・・早いもん勝ちだから。
 「ねぇ、どいてってば。」
・・・足が痛くて動けない。
 「すっかりどきなさいとは言わないから、わたしが座れる程度に動いてよ。」
・・・あ? なに? よく聞こえない。
 「バナ!」
・・・やだ。
 「前は言えば移動したし、少しは遠慮が残ってたのに、なんなの、その態度は。」
・・・さあ。
 「じゃ、無理やり座るからね。文句言わないでよ。」
ちょっと、やめて、ぎゅうぎゅう押すのは。
きつい、狭い。 ひどいな、ママは。
 「バナが悪い。」

・・・・・・・いいよ、このまま、ここで寝るからね。

(第1段階→座椅子を占領して寝ていても、わたしが座ろうとすればバナは
       移動していました。
第2段階→移動する気はなくても、わたしが座れるように体をずらしました。
第3段階→体をわずかでもずらすつもりも、まったくなし!
       座椅子の座布団にしがみつき、動かず。
その対抗策→わずかなすきまからこたつにもぐりこみ、バナの体を背もたれにします。
       その状態でバナ子はいびきをかいて寝ます。

きついけど、バナの体はあっかいから、まぁいいか。)
 2017.12.9(土)
             (リスの食糧のクルミ、来年に向けてすでに新芽が出てきています。)    
うむん? ・・・もう、夕方かな。
そろそろ、お外に行きたいな。 夕方のガムも食べたいし。

あ! ママが階段を上がってきた。 
 「あら、バナちゃん、目が覚めたの?」
うん。 あのね、お外に行きたいなぁ、って思ってたの。
 「今、忙しいからごめんね。 あとでね。」
あれ、ママ、急いで下に戻っちゃった。
・・・ふうっ、しょうがない。 もう少し寝てるしかないか。

あ! また、ママが階段を上がってきた。
今度こそ、わたしの散歩に行くんだよね。 
 「あぁ、ごめんね、バナ。 忙しいから待ってて。」
あれぇ、また、すぐにいなくなった。
ふうっ、やれやれ。

まだかな・・・まだかなぁ。 お外に行きたいのにな。

 「バナ、お待たせ! ごめん、ごめん。」
行けるの? よかった。 わたしのこと、忘れてるのかと思った。

(忙しい時期は、散歩に行きたいと目で訴えられても、「ちょっと待って」と
言い訳を繰り返して、酷ですが待たせるしかありません。
先代のヨハンも、バナ子も、お客様の声が聞こえると店の様子がわかるのか、
おとなしく我慢をして待っていてくれます。
いい子には、家に帰ったらリンゴをむいてあげるからね。)
 2017.12.10(日)
                  (どうやって枝を飛び渡ろうってのよ。 無理だってば。)
今日は、物語をお話しするね。
 ” 昔々、山の中にリスの家族が暮らしていました。リスたちは、ドングリや
  クルミなど木の実を食べていました。
  とても食いしん坊なリスなので、木の実を自分の家にたくさん持ち帰ります。
  それでも足りないらしくて、リスは柿の実を取りに木を飛び渡ってきます。。
  ドングリやクルミよりも柿の実はとても大きくて、柿を両手で抱えたリスは、
  どうやって家に持って帰ろうかと枝の上で困った顔をしています。
  そんなリスを、村人たちは「かわいい、かわいい」と見つめていましたとさ。 ”

け〜っ! かわいいもんか。 欲張りなんだから。
あんな大きな柿を抱えて走れるわけないのに。 絶対に、途中で落とすと思うな。 
ねぇ、パパもママも、リスを「かわいい!」って言うの、やめてくれる?
わたしの方が、かわいいでしょ?

(柿の実の争奪戦は、枝に止まってつつく野鳥たち、落ちた実をかじるタヌキ、
そして、なんとかして持ち帰ろうとするリス、三つ巴の戦いです。
リスさん、柿を抱えたまま必死に移動していきます。
冬越しのために、がんばれ。

我が家の白カビバラは、会津のみしらず柿をほおばると、満足そうに目をつむって
眠りにつきます。))
 2017.12.11(月)
                 (リスがどこにいるか、わかる? 真ん中あたりの上の方だよ。)
スピ〜ッ・・・むにに・・・・むごっ。
スピピ〜ッ・・・あん? 遠くから、何か聞こえる。 なんだろう?
むにっ? 目の前に、かすんで何か見える。 なにかな。

・・・はにゃ〜っ、まるで、ひろちゃんの声みたいだ。
ひろちゃんが、「バナ」って呼んでるみたいに聞こえる。
それに、ひろちゃんの顔みたいなのが、ぼ〜っと見える。
こりゃ、いい夢だなぁ。 目をつむって、ゆっくり夢を見ようっと。

 「ちょっと、バナちゃん、また寝ちゃうの? それはないでしょ。」
え!? うそ、本物!?
あっれ〜、夢かと思っちゃった。 ひろちゃんがいる。
うわ〜い、うれしいな〜。

(うっすらと寝ぼけ眼を開けたバナ、ひろの幻を見ると、また眠りにつこうと
しました。 が、幻覚ではないことに気づいたようで目を覚ましました。

目を開けても、ゆらゆらと寝ぼけているような様子がこの頃あります。
そして、右後ろ足の動きが特に悪くなり、引きずるように歩きます。
天気予報は雪マーク、老犬バナ子は体を丸くして眠ります。)
 2017.12.12(火)
                (寒がりには、つらい季節) (リスが柿の実に飛びつきました!)
むん!? 発見! 見張り体勢に入る。
位置につけ・・・よし!
決して目をそらすな・・・了解!
何があってもそこから動くな・・・合点!

 「あらあら、バナちゃん、なにやってるの?」
見張り。
 「こういう時は、態度も目つきも、きりっとするのね。」
今、集中してるから声をかけないで。
 「感心だこと。 がんばってね。」
うん!

今のところ、異常なし。 しかし、気は抜けない。
・・・あ! 大変だ。 動いた。 離れてしまった。
こちらも、目の位置を移動する。
引き続き、監視を続ける。

(かわいいバナ子ちゃんを、ちょっとからかいました。
いただきものの犬用のお菓子を、ラッピングされた状態でテーブルの真ん中に。
いつもだと、わたしがリンゴか柿をむくのを微動だにせずに見張っているバナが、
この夜はくるりと背中を向けます。
そして、自分用のお菓子をひたすら、まっすぐ注視。 
体も、まったく動かしません。

では、ここで少しレベルアップ。
おやおや、お菓子がツツ〜ッと動いて・・・あらあら、テーブルの向こうの端に
いってしまいましたよ。
でも、優秀な警備隊員は、体はそのままで、目の位置をサッと移動させます。
もうしばらく、見張りを続けてもらいましょう。)
 2017.12.13(水)
               (そりゃ!ムササビのように飛び回るリス) (リスも大変だねぇ。)
ひろちゃんだ! やっほ〜。
ねぇねぇ、散歩に行くでしょ? 行こうよ。
 「ピアノの練習してからね。待ってて。 バナも部屋の中に入る?」
ええ? なぁんだ・・・いい。 
ちょっ、つまんないの。 自分の場所で寝て待ってる。

あ、ドアが開いた。 練習、終わった?
 「まだ途中だけど、暗くなる前に散歩に行っちゃう。 行こう、バナ。」
うん! 早く、早く!

ていや〜っ! いってきま〜す! 
公園に、誰か友だちがいるかな。 遊べるといいな。
わたしってみんなのお姉さんだから、いろいろ教えてあげなくちゃいけないんだ。

到着! ・・・あれえ? 誰もいない。 もう帰っちゃったのかな。
だから、散歩にすぐ行こうってひろちゃんに言ったのに。

 「こんにちは。 写真撮ってもいいですか?」
はい? わたし? どうぞ、どうぞ。 こんな感じでいい?
 「美人さんに写ってるよ。」
おじさん、それ、間違ってます。
”美人さんに写る”んじゃなくて、わたしは、美人さん、なんだよ。
だって、みんながそう言うもん。

(ひろと一緒に張り切って西公園へ向かったバナ子さん、遊び仲間が誰も
いなくて、しょぼんとしていたそうです。
でも、見知らぬ方に写真を撮っていただき、店に戻ってからは観光客らしい
女性たちに声をかけていただき、それなりにご満悦。
あとは、車の中で眠りながら、帰宅時間を待つだけです。)
 2017.12.14(木)
             (柿の実Get!これで家族を食べさせられる。さて、どうやって運ぶかな。)
パパのところに行く。 ねぇ、パパ、膝枕して。
 「だめだ。バナが乗ったら動けなくなるから。 あっちに行きなさい。」
膝枕してよ。 わたし、ここで眠りたい。 ねぇってば。
 「だめだめ。 向こうに行って。」
・・・なんだよ、けちんぼ。 けっ、パパなんかきらいだ。

パパのところが1番あったかいのにさ。 冬は、あそこが1番いいのに。
しょうがない。 2番目の場所で寝るしかない。
このクッションはわたしが寝るのに邪魔だからどかして・・・ほいっ! ポイッ!
そして、座椅子の真上で体勢を整えて・・・うん、これでよし。
よっこらしょ〜っと。 ま、ここも寝心地は悪くないから、ここでいいや。
ふうっ、やっと落ち着いた。

 「バナ! ちょっと、バナ!」
・・・・・・・・・・。
 「バナってば!」
・・・わたし、ここは絶対に動かないからね。

(夕食の支度を終え、さて食べましょうと振り返ると、例のごとくバナが座椅子を
占領しています。 しかも、背もたれのクッションをはじき飛ばして!
こたつをこよなく愛するセント・バーナードは、至福の時を逃しません。

朝、クルミの木の下に立つと、野鳥の声がすぐ近くで響きます。
そちらに目をやると、リスとパッと目が合いました。
キュキュキュキュッ! 鳥ではなく、リスが発する警戒音でした。
私たちが家を出る時間がいつもよりも遅かったので、リスの朝食の時間と
ぶつかったようです。 
杉の葉の間に隠れている家族に、人間と大きな犬がいる!出てくるな、と
知らせたのかな。)、
 2017.12.15(金)
              (おりゃ! そりゃ!)    (3代目のヨハンからも、メリークリスマス!)
あっれえ? クルミの木の下に大きな柿の実が落ちてる。
変だなぁ。 クルミに柿がなるわけ・・・ないよね。
ほら、ここにも。 あっちにも。 う〜ん?

あぁ、そうか。 リスが運ぶ途中で落としちゃったんだね。
だから、無理だって言ってるのに。
こんな大きな柿、リスのちっちゃな手で運べるわけないと思うな。
これ、きっとタヌキが食べちゃうよ。

わたしはね、ママに皮をむいてもらって食べてるの。
とっても甘くておいしいんだ。
地面に落ちてるこの柿は・・・甘いかな。 ふんふん?

(柿はやわらかいからくわえて巣まで運ぶわけにはいかず、必死に両手で
抱えているリスさん。
でも、あの小さな手には余る大きさ。移動の途中で何度も取り落とすのでしょう。
リスの移動ルートに、柿の実が何個も落ちています。
野生動物が増えているみたいだから、生きていくのも大変なのね。
がんばれ、リスさん。)

 < パナマのゲイシャ種はお値段が高いのがつらいところですが、
   でも、それでも当店での販売価格は安い方だと思います。
   ゲイシャ種の中にも品質のランクがあり、品質の高いものを取り寄せて
   います。それをお考えいただくと・・・お値段、抑えてあります。 >