ルートヴィッヒルイス)の日記


    2025.9.1〜9.15

2025.9.15 (月)
               (草取りのお手伝い。草を踏みしめてつぶしてくれます。)
 「ルイス、散歩に行こうか?」
うん、行きたい。 僕、そろそろ退屈してたとこ。
なぁんにもすることがなくって、寝てるしかないんだもん。
ママ、行こう!

林の中は、ちょっと暗くって、ひんやりしてる。
まっすぐの道を、奥まで進む。時々、地面の匂いをかぎながら。
突き当りに来たら・・・どっちに曲がるの? こっち?
今日は沼がある方に曲がる。
でもね、気をつけないと危ないんだ。
沼のふちに草がたくさん生えてて、よく見えないから。
近づこうとすると、ママに怒られる。

そろそろ戻る? どれ、来た道を戻って、うちの方に歩いてく。
あれ? ママが立ち止まった。 どうしたの?
 「ちょっと草取りするから、そのへんで遊んでて。」
僕も手伝う! 

(散歩の帰りに、かなり伸びてる雑草を取り除きました。
面白がって、ルイスがそばではしゃぎます。

軍手をしていたけれど、しばらくすると両手首のあたりに
湿疹が広がり真っ赤に。草まけしちゃいました。)
2025.9.14 (日)
             (こうやって見るとルイスの方がずっと大きいけど、中味は子ども。)
帰っちゃった、ひろちゃんと、きー君。
今日の夜も一緒に寝るんだと思ってたのに、
「バイバイ」って、いなくなっちゃった。

なんとなく、わかってんだ。
もしかしたら、帰るんじゃないかな、って。
ひろちゃんの動きを見てるとわかるんだよね。
荷物をまとめて、車に運んでたから。
あぁ、やっぱり、って感じ。

 「ルイス、お布団で一緒に寝ようか?」
ううん、僕、ひとりで寝る。はあっ・・・。

ひろちゃん、戻ってくるってこと、ないかな?

(ひろ&きー君が連泊して、にぎやかで楽しかった
6日間が終了。
シ〜ンと静かになった夜、ルイスはひとりで静かに
眠りました。)
2025.9.13 (土)
               (いつまでも続く、深い友情の確認、ペロペロチュッチュ。)
コテツさ〜ん、ペロペロン。
 「ルイス〜、ぺロロン」
コテツさんってば〜、ペロンペロン。
 「おうっ、ルイス、ペロペロッ」

僕たち、ず〜っとこうしてられるよね、コテツさん。
ペロペロペロ〜ン。
 「あぁ、そうだな。いつまででも、いいなぁ、ペロッ。」
大好き、コテツさん、、ペロペロッ。

あのね、コテツさん、カイザーさんって、どんな犬だったの?
 「あぁ、すごくいいやつだったよ。俺、大好きだった。」
ええっと、あのね、僕は・・・?
 「なんだよ・・・ペロッ。 もちろん、ルイスもいいやつだし、
  ルイスのことも大好きさ。」
よかった〜。 ペロペロペロンッ。

(5才も年の差があるのに、どうしてこんなに気が合うのか
不思議。
ルイスもとコテツ君、ひたすら、ペロペロ、チュッチュ。
気が合う理由を聞いてみたい。)
2025.9.12 (金)
              (伸び放題の草を踏み分けて歩きます。)(ルイス、おいで〜。)
今日も、朝は原っぱを歩く。
草が伸びすぎてて、ダダ〜ッと走れないんだよね。
歩くだけ。
でも林の中の道は、この頃なんだか薄暗いから行きたくない。
だから、こうやって原っぱをゆっくり歩く。

うん? なんだ? どっかから、なんか聞こえる・・・。
 「ニャ〜ニャ〜」「ニャ〜、ニャニャ〜」
な、なんだ?! どこ?
 「ニャニャ〜」「ニャ〜」
なんかいる・・・。こんなの、初めて聞いた。
やだ、恐いよ。 僕、うちに戻る。
 「ニャ〜」
怪物かもしれない。ずっと聞こえる。 
逃げなくちゃ、それっ、急げ〜!

(子ネコが数匹、生まれたようです。
まぁ、もともと数匹のネコが林に住みついてるから、
さもありなん。
重なり合うニャ〜ニャ〜と鳴く子ネコ達の声におびえるルイス。
そう言えば、ネコの姿を見たことはあっても、今まで鳴き声を
聞いたことはなかったんですよね。)
2025.9.11 (木)
             (ボリスちゃんとドッグランで再開) (雨の日のお散歩)
さぁて、ドッグランに到着。
今日もたくさん遊ぶぞ〜。走るぞ〜。
コテツさん、いるかな。誰か、来てるかな。
プロレス、できるかな。

 「ルイス君!」
ん? あっれ〜、ボリスちゃん! 久しぶりだねぇ。
ここんとこ、公園で全然会ってなかったよね。
暑いから外に出てなかったの?
 「ううん、引越したの。だから、あそこはもう歩いてないの。」
えっ、そうなの? なぁんだ、つまんないなぁ。
・・・でも、こうやってドッグランで会えるから、まっ、いいか。
今日は、いっぱい、一緒に遊ぼうね。

ボリスちゃんのパパ、こんにちは〜。
僕のお腹、なでなでしてくださいな。
ゴロ〜ン・・・はい、お願いします。

(店の前や西公園で時々会っていたビーグルのボリスちゃん、
この頃見かけないと思っていたら、引越したんですね。
久しぶりに会えて、ルイスはご機嫌でした。

さらに、閉店間際に店の前にトイプードルのくーちゃんが。
小さな友だちも、とにかく大好きなルイスです。)
2025.9.10 (水)
               (へへへっ、飛びこんじゃった。やっぱり水遊びは最高!)
僕、もう、だめ。 今日は、これ以上起きてられない。
だって、目が勝手に閉じちゃうんだもん。
だから今夜は、きー兄ちゃんとおもちゃで遊べない。

今日はね、とにかく、た〜くさん歩いた。
水が流れてる公園に行って、どんどん、ずんずん、
ひろちゃんと一緒に歩き続けた。
こんなにいっぱい歩いたのって、久しぶりだった。
ハァハァしないで歩けたんだよ。

僕の他にもいろんな犬が遊びに来てたけど、
友だちはいなかったんだ。 
ちょっとさびじかったな。

おおっ、あそこにも水がある。飛びこむぞ〜!
 「ルイス、だめ!」」
僕は、飛びこみたいんだ〜。 ひろちゃん、放して〜。

(この日は七北田公園へ。気温が下がってきたので、
七北田川の方まで、かなり歩いたようです。
きー君は、近づいてきた幼稚園の運動会の練習でおつかれ。
夜は騒ぐことなく、兄弟そろっておとなしく眠りにつきました。)
2025.9.9 (火)
              (見張りは僕にまかせてね。右、よし、左、よし。)
お店が終わった。 うちに帰るんだよね?
ふふっ、僕にはわかる。
ひろちゃんと、きー兄ちゃんも一緒なんでしょ?
だって、ひろちゃんが運転する席に座ったんだもん。
つまり、泊まってくってことだよね?
むふふっ、うちに帰ったら遊ぼうね。

むむん? みんなが車を下りてく。
 「ルイス、買い物してくるから、待っててね。」
む〜ん、いっつもそうなんだから。
待っててね、って言われて、僕は車で留守番。
どうして、僕は一緒に行けないんだろう。

よ〜し、前の席に移ろう。 よいしょ、っと。
うん、ここからならよく見える。
みんなが戻って来るのを見張ってるんだ。

(以前はしなかったんですけどねぇ、最近、5代目カイザーと
同じように、ルイスも車で待たされると、運転席か助手席に
座りこんで見張りをするようになりました。
体が大きいものだから、移動する時に足でボタンを押して
座席を倒したり、クラクションを鳴らしたり・・・。

家族でさえ、座席いっぱいに座りこんで見張ってる姿が、
フロントガラスいっぱいに見えるとドキッとするんだから、
見知らぬ方はきっと驚きますよね。)
2025.9.8 (月)
                (きー兄ちゃんと僕、いつも一緒。だって、兄弟だもん。)
ひろちゃんと、ちょっと離れたところにある公園に来た。
ここに来るの、久しぶりだな。

お? おおおっ! 川だ! 飛びこまなくっちゃ、いっくぞ〜!
 「ルイス、入っちゃだめ!」
どうして? やだ、僕は絶対に入る。
川の中で水遊びしたい。 行くったら、行くんだ〜!
 「絶対に、だめ〜!」

む〜ん、ひろちゃんに無理矢理、ぎりぎりって引っ張られた。
むむ〜ん、川で遊びたかったのに、だめ、って言われた。
むむむ〜ん、これは、意地悪だと思う。
僕は、怒ってる。

ちぇっ、ちぇ〜っ、だ。 おもしろくない。
・・・ん? んんん? おおっ! 水だ! 見つけた!
今度こそ、飛びこむぞ〜。
そ〜れっ、バッシャ〜ン!

(夕方の散歩は、青葉山の麓にある青葉山公園へ。
雨が降って広瀬川は濁っているので、川遊びは必死に阻止。
・・・と思って安心したら、公園の中で水をためている庭の
1部?を発見したルイス、迷わずザブン!
大好きなことで興奮すると、頭の中が真っ白になるようで。)
2025.9.7 (日)
             (初めまして、僕はルイス。君、だぁれ?) (ちょっとおヒゲが伸びてきた。)
ざっ、ざっ、ざっ、伸びてる草の中を歩く。
草は、どこもかしこも、すごく伸びてる。
この中に入ると、僕の体はすっぽり埋まっちゃう。
前も、後ろも、横も、なにも見えなくなる。草だけ。
向こう側を歩いてるママも少ししか見えないから、気をつけなくちゃ。
あんまり離れると、怒られるからね。

えいっ、長い草をまたいで、奥の方へ進む。
そろそろ、お腹がむずむずしてきた。
このへんにしようかな。 足を踏ん張って、ふんむっ。
・・・ママ、ウンチしたよ〜。
 「今、行く。 ・・・ひゃあ、草の中で取るのが大変そう。」

ママがウンチを拾ってる間に、少し探検しようっと。
ざくっ、ざくっ、ここから斜面だ。下りてみよう、トットットッ。
ふ〜む、下も草がすごいや。
どれ、奥に行ってみよう。

 「ルイス! ル〜!」
あ・・・ママから離れちゃった。

(今年の雑草は、刈ってもまたすぐに伸びてきますね。
なんか、やるだけ無駄というか、草の生命力にかないません。
ルイスは自分の体がすっぽり隠れる草を気にせず、
どんどん歩いて行きます。)
2025.9.6 (土)
         (ペットショップにいたセント・バーナードの子犬ちゃん、家族が決まったかな。)
大きな木が並んでる道を歩く。
かるくここで匂いかぎをしてから、公園に行こうかな。
ふんふん、ふこふこ。

・・・お? 向こうから誰か来るぞ。
あれは・・・セプちゃんだ! やっほ〜。 
向こうから歩いてきたってことは、もう公園に行ってきたの?
 「うん、そう。小さな犬がいっぱいいた。」
ふうん。みんな、ちょうど散歩の時間なんだね。

ん? 今度はちょっと大きな犬がこっちに来る。
 「こんにちは、ルイス君。久しぶり〜。大きくなったね。」
こんにちは〜。
よくそう言われるんだけど、僕、大きくなってるのかな?
まぁ、他のみんなよりは、ちょっと大きいみたいだけど。 

ふむん? また誰か、僕の方に歩いてくるぞ。
ちっちゃな子。 初めまして、こんにちは。
僕、ルイス、よろしくね。

(夕方は散歩ができるような気温になってきたので、
外に出るといろんな仲間に出会います。
青葉通りで、ビーグルさん、ミックスさん、トイプードルさんと
ごあいさつ。
西公園は小さな犬がかなり散歩していたという話なので、
この日はパス。青葉通りから店へ戻りました。)
2025.9.5 (金)
           (訓練所の経験がないので、歴代の愛犬の中で一番の甘えん坊)
(昼の散歩)
今日は、そんなに暑くない。だから、公園を歩いてる。
風がさわさわして、気持ちがいいや。
朝は雨が降ってたから足が濡れるけど、平気。
僕は全然気にしない。

お? 向こうを歩いてるの、知ってる子だ。
あいさつに行こうっと。 
こんにちは! 久しぶりだね。
僕のこと、覚えてる? ルイスだよ。
あれ? 後ろにいっちゃうの?
 「大きくなったわねぇ。」
そっか、前に会った時は、僕もっと小さかったんだね。
またねぇ、バイバ〜イ。

(夕方の散歩)
歩道橋を上がって、下りて、公園の向こう側に来た。
また友だちに会えたんだよ。
ドッグランで一緒に遊んでる友だち。
散歩してると、仲間に会えるからうれしいな。

お?! おおおおっ!! おっきな水たまり、発見!
いっくぞ〜、飛びこむぞ〜! そ〜れ、バッシャ〜ン!

(少しずつ、ゆっくりと、秋に歩み寄っている気配です。
店から外に出ると、ルイスは自分から西公園へ
向かって行きます。
来週のジャズフェス開催に向け、公園の中はきれいに
草刈りがされていました。)
2025.9.4 (木)
              (これは僕の枝だ!) (「あのな、ルイス」 コテツさん、なぁに?)
ドッグラン、楽しかったな。
コテツさんといっぱい遊んで、お顔ペロペロもた〜くさん、した。
水遊びもやったし、ふうっ、僕、満足!
 
 「そろそろ帰るよ〜。」
は〜い。
うん? ひろちゃんがバスタオルを持ってきた。
体をふくの?
 「顔が濡れてるでしょ。」

  「お〜い、ルイス、そのタオルで引っぱりっこしようぜ。」
それ、いいね。 コテツさん、やろう!
  「いくぞっ、せ〜の、グイッ!」
負けるもんか、グイグイッ!
 「こら、ふたりとも、やめなさい!」
ひろちゃん、黙ってて。今、勝負中なんだから。
グイイ〜ッ。

(顔が濡れたままの状態でドッグランから帰ってきました。
タオルでかわかすことよりも、引っぱりっこ勝負の方が
優先事項のようでして。)
2025.9.3 (水)
               (暑いなぁ、ングッ、ゴクッ。) (1年前のルイス。小さい!)
(お出かけ前) 今日は朝から車でお出かけ、うれしいな。
きー兄ちゃん、おはよう!
車に飛び乗ったら、兄ちゃんの顔をペロペロペロッ。
 「やめて、ルイス。よだれがついた顔で幼稚園に行きたくない。」
え?幼稚園? 一緒に遊ぶんじゃないの?
ええ〜っ、そんなぁ・・・。

兄ちゃん、幼稚園に行っちゃった。
あ〜あ、また、ひとりでプール遊びか〜。
そりゃ、お店でずっと寝てるよりも楽しいけどさ、ひとりっきりで
遊ぶのって、ちょっとつまんないや。

(お出かけ後) もう、お店に戻る時間?
ひろちゃんに体をふいてもらって、車に乗る。
はあっ、あとは、お昼寝かな。

お店に着いたみたい。
・・・え? なに? 僕、車から下りないの?
お店が忙しいから、もう1回、お出かけ?
うっひゃ〜、やったぞ〜! ひろちゃん、行こう。 出発!

(焙煎の量が多く、ルイスが戻って来た時はまだ忙しい最中。
せっかく戻って来たけれど、もう少し外で遊んでてね。
行ったり来たりで、ごめんね。)
2025.9.2 (火)
            (この林の中で野生として生きていくのは、きっと大変でしょうね。)
ふうむ、やっぱり匂いがするぞ。
朝、散歩に行くために外に出るでしょ?
そうすると、すぐに匂うんだ。うちの回りで、ほわ〜んって。
うちの前を通って、曲がって脇に行って、それから林の方に
動いてるみたい。

これね、きっとネコだと思う。
この間、ひろちゃんときー君が遊びに来た時、ちっちゃな
ネコが家の前にいたんだもん。
やせてて、ほんとにちっちゃかった。
僕たちを見てびっくりしたのかな、車の下にもぐりこんじゃった。
危ないよねぇ。
僕が車の下をのぞいたら、あわててどこかに行っちゃった。

その子をね、ここんとこ時々、うちのそばで見かけるんだ。
いつもすぐに逃げちゃうけど、いったいどこで寝てるのかな?
林の中のどこか? それとも、うちの回りなのかな。
ふんふん? あ・・・匂いが消えちゃった。

(最近の、朝の散歩に行く前のルイスの日課は、家の前から
周囲ぐるりの匂いの探索です。
以前見かけていた子ネコよりも、さらに細くて小さなネコ。
こちらの姿に気づくと、おびえて逃げ出します。
林の中で、生き延びられるかな〜。)
2025.9.1 (月)
            (ひとりお散歩、満喫中)(ひとりすべり台も楽しいね)
おっ! この公園に来るの、久しぶりだな。
この間、さっ君と一緒に歩いたんだよ。
僕が地面の匂いをかいでて離れると、さっ君ったら、
大きな声で「ルイシュ〜!」って呼んでたっけ。
僕、急いでさっ君のところに行った。「ここにいるよ〜」って。
だって僕は、お兄ちゃんだからね。
そばについててあげなくちゃいけないでしょ?

でも、今日は僕だけ。
へいへいっ、ひとりで走るぞ〜!
うひょひょっ、ランラン♪ ひとりで散歩するのも楽しいな。

そして次は、おうちでプール!
今日も暑いから、水の中に飛びこむ。ザッブ〜ン!
おもちゃは全部、僕のもの。ぜ〜んぶ、ひとり占め。
こっちをくわえて、アグアグッ。今度はこっち、アグッ。
・・・だぁれも、取り返さないの?
誰か、いない?

(公園の散歩は、ひとりでもルンルン♪
でもプール遊びは、やっぱりワーワーおもちゃを取り合う
相手がいないとつまらないようで。
たしかに、ひとりでプールに入ってもおもしろくないよね。)