ルートヴィッヒルイス)の日記


    2025.6.16〜6.30

2025.6.30 (月)
               (2本足のワンコ属も、仲間と一緒にプール遊び。)
今日も暑いけど、外に出る。
向こう側の、大きな木が並んでる道に行く。

・・・うむん? 今、なんか感じたぞ。 
頭の後ろのあたりにビビッときた。 なんだろう?
・・・むむん? ふわ〜っと流れてくるこの匂いは・・・。
急いで後ろを振り向く。 いない、よね。
ひろちゃんがいるはず、ないもんね。 気のせいか。

さぁて、大きな木の下の匂いを確かめようっと。
ふんふん? ふむふむん? 
友だちの匂いは、するかな。
ふこふこ? ふむむん? 
匂いをかぎながら、少しずつ前に進んでく。

あん? 誰かが、僕の行く先にしゃがんでる。
いったい、なにしてる・・・あ〜っ!! ひろちゃん!!
そこにいたの!?
 「ルイス〜、気づかなかったな?」
うわ〜い! うお〜い! ひろちゃ〜ん!

(ルイスとわたしが店を出て、青葉通り方向へ道を渡ったところに、
ひろが自転車で通りかかりました。
自転車が後ろをス〜ッと通り過ぎてから、ルイスは怪訝そうな顔で
右側を振り向いたけれど、そこにはもういません。
ちょっと立ち止まって、おかしいなぁ、と首をかしげるルイス。
左側は見ないのね。)
2025.6.29 (日)
               (暑くても、元気に走ります。暑くても、食欲旺盛です。)
ええっと、ママ、あのね、そろそろ外に出たいんだけどな。
 「まだ9時よ。 おしっこに出るには早いでしょ。」
そんなことないと思うよ。 僕、おしっこしたいもん。
 「なぁに、その目線は? ちらちら上を見ながら。」
え? ぼ、僕、そんなことしてないよ。
たまたま、だと思う。
あの棚の上におやつがあるな、なんて、全然考えてない。
 「ほら、またおやつの置き場所をちらっと見てる。」
ち、違うってば。 やだなぁ、ママは。

 「ま、いいでしょ。外に出ましょ。でも、暑いからね。」
うん!

うわっ、ほんとに暑いなぁ。
木の下にもぐりこんで、涼しそうなところで用を済ませる。
終わったよ〜、ママ。

おやつ、くださいな!

(休日の楽しみは、おやつのガム。
朝の散歩が夏時間で早まっているからか、おやつを
目論んでのおしっこタイムも早くなっています。

とにかく暑いので、ガムをかじったら、風に当たって
お昼寝です。)
2025.6.28 (土)
             (小さな水浴びも、大きなプールも、仲間と一緒に満喫。)
僕の布団は、ママの隣にある。
夜、自分の布団に行く時は、寝ているママを踏まないように
気をつけて部屋に入らなきゃいけない。
ママの足元の方をそ〜っと歩いて、ぐるっと回って、
僕の場所へ。
そうじゃないと、ママの体を踏んじゃうからね。

玄関から外に出る時も、気をつけなくちゃいけないことがある。
みんなの靴がそこにあるかどうか、確かめる。
そのまま僕が出たら、靴を踏んでしまうでしょ?
もし靴があったら、踏まないように気をつけて、空いてる場所に
足を置く。
そ〜っと進むんだよ。

靴がたくさんある時は、ママの方を見て、待つ。
そうすると、ママが靴を隅の方に寄せてくれる。
 「はい、どうぞ、ルイス。」
ありがと。 これで外に出られるね。

(まったく気にすることなく、むちむちと家族の靴を踏んで
いたのは、3代目のヨハン。
ルイスは、意外にも気を遣います。
ただスリッパは別物で、かじりまくりますが。)
2025.6.27 (金)
       (きー兄ちゃん、なにしてるの? 我が家では、この遊具を”ビョンビョン”と呼びます。)
うっ、誰かにしっぽをふまれた。 
目が覚めちゃった。 だぁれ? 
 「起こしちゃったわね。 痛かった? ごめんね。」
ママか。 まぁ、いいよ、別に。 しかたがないよね。

ママが水を飲んでる。 僕も飲みたくなったな。
よっこらしょ、っと起き上がる。
 「ルイスも飲むの?」
うん。 ゴクッ、ゴクッ。
水を飲んだら、また横になる。 ふうっ。

ええっと・・・そろそろ自分の布団に行こうかな。
もう1回、立ち上がって、ママの布団をまたいで、
そして、僕の布団で寝る。 ドスンッ。
眠い・・・スピッ、スピピ〜ッ。

(夜中にのどの痛みで目が覚め、真っ暗な床を足でさぐります。
ルイスが寝ているのは、もう少し先のはず。
だから、ここに足を置けば大丈夫・・・、と思ったけれど、
目測を誤ってルイスのしっぽをむぎゅっ。
手探りで灯りをつけてみると、じとっ、とした目で振り向いて
いました。)
2025.6.26 (木)
               (自然の中でも、街の中でも、天真爛漫、のびのびルイス)
おしっこ、した。 ウンチも、した。 お腹がすっきり。
さぁて、今日も走るぞ〜。

朝の散歩では林の中を走る。 とにかく、走る。
気持ちがいいよ。 ピュ〜ッ、ダ〜ッ、と走る。
藪の中も平気。 全然、恐くなんかない。
斜面を駆け上がって、奥に進んで、他の動物がいないかどうか
確かめるんだ。

ど〜れ、、そろそろ行くかな。 スタート・ダ〜ッシュ!
ドドドドドッ。 このまま、まっすぐ行くと、すごくいいとこがある。
あのね、泥んこだよ。 泥んこ目指して、突き進め〜!
 「ルイス! そっちには行かないで!」
え? だめ?
 「そう、だめ! こっちにおいで。」
う〜ん・・・しかたがない。ママの方に行くしかないか。

だって、ママって、怒ると恐いんだもん。
あ、まずい。僕、悪いことやっちゃったかな、っていうのは、
ママの顔を見るとわかる。
ものすご〜く怒った顔してる時は、すぐには近づかない。
「来なさい!」って言われても、用心して、ちょっと間を空けて
立ち止まって、ママの様子を見る。
近づいても大丈夫かな?ってね。

今日はママに怒られないように、泥んこ遊びはやめとこうっと。

(このところの林の中の散歩での恐怖は、やぶ蚊の襲撃です。
ルイスは猛ダッシュで走っているけど、わたしは、のんびりと
歩きます。
そうすると、「プオ〜ン」という音と共に集まってきます。
う〜、かゆい!)
2025.6.25 (水)
             (これ、僕の”ヘッドレスト”だよ。) (朝の散歩は山を駆け回ります。) 
きー兄ちゃ〜ん、おっはよう!
 「ルイス、しっぽ振らないで。 顔にかかる。」
え? なぁに? 僕、兄ちゃんに会えてうれしいよ〜。
うれしい時は、しっぽをバタバタッ! もっと、バタバタッ!
 「ほんとに、やめてってば。」
きー兄ちゃんも、うれしいでしょ?
 「ルイスのよだれ、いや。 服が汚れるから、やめて。」
え? もしかして、僕のこと、きらいになっちゃったの?

 「ルイスが暑いだろうから、エアコンの風、もっと強くして。」
・・・・・・・・・・。 
 「ルイスがすぐに遊べるように、そこにおもちゃ2つ、
  置いたからね。」
・・・ありがとう、きー兄ちゃん。
よかった。 僕のこと、きらいになったわけじゃないみたい。

(兄として、常に年下のきー君を見守っていた5代目カイザー。
今は、きー君が”お兄ちゃん”であることを自覚して、
ルイスに厳しく接することもあるけれど、心配りをします。

夕方、ルイスがひとりで店の2階にいると、きー君は、
「ルイスがさびしくないように、僕、2階に行くね。」と、
階段を上がって行きます。)
2025.6.24 (火)
                  (これ、僕のタオルだよ。) (これ、僕のおもちゃだよ。)
 「ルイスく〜ん、こんにちは〜。」
ん? 誰だろう? ・・・おっ、あれは、セプちゃんだ。
セプちゃんのパパさん、こんにちは〜。
 「今日は、あそこには行かないの?」
あそこ?
 「ほら、よく行ってるとこ。」
あぁ、ドッグラン? うん、今日はママとお店の近くを散歩。
 「ルイス君、大きくなったよねぇ。」
そ〜お? 今ね、65キロらしいんだ。 
僕、これから、もっと大きくなるんだって。
じゃあね、バイバ〜イ。 まったね〜。

さて、そろそろお店に戻ろうっと。
・・・あれ? お店の中、忙しそう。 どうしようかな。
 「ルイス君! やっと会えた。 会いたかった〜。
  いつもインスタ見てるのよ。」
お客様とご挨拶。 こんにちは〜。
 「あなた、きれいねぇ。 ハンサムね。」
そ〜お? えへへ、照れちゃうな。

それじゃ、ゴロンと横になって、デレデレ〜。

(青葉通りで、カイザーの時からのお友だち、ビーグルの
セプちゃんとご挨拶。
そして店に戻って、お客様とご挨拶。
この日は、たっぷりと昼寝して、のんびり過ごしました。)
2025.6.23 (月)
           (僕は、”いい子だね”ってよく言われる。 ”わがまま”なんかじゃないよ。)
おかしいなぁ。 ひろちゃんったら、いったいどうしたんだろう。
あのね、まだ来てないんだよ。 朝から、全然。
そんなの、おかしいよね。

・・・そうか! 僕、わかったぞ。
今、ママと公園に来てるんだけど、きっと公園で会う約束を
してるに違いない。 きっとそうだ。
どこにいるのかなぁ。

あ! 向こうから誰か歩いてくる。 ひろちゃんじゃない?
 「ルイス、あれは男の人、違う。」
でも、一応行ってみた方がいいんじゃないかな。
僕、見てくるよ。
 「違うってば、ルイス。」
う〜む・・・。

ほんとにおかしい。 とうとう、ひろちゃんは来なかった。
お昼の散歩も終わって、もうすぐお店に着いちゃう。

うん? むむん? うちの車のエンジンの音がする。
誰か、乗ってる・・・ひろちゃんだ〜!
ひろちゃん、僕だよ! ドアを開けて! 僕も乗せて!

(ひろは、用があって車で出かけることになっていました。
もうそろそろ出かけたかな、とルイスと会わないように
時間を見計らって店に戻ってみると、あちゃ〜! 
タイミング悪く、ちょうど出るところ。

ルイスは、車の横、後ろ、前と狂ったようにぐるぐると動き回り、
自分も乗りこもうと必死です。
抑えるわたしも必死でしたが、ルイスの本気の力を抑えきれず、
ひろが外に出てきてくれました。)
2025.6.22 (日)
             (プールで遊んでクールダウン。帰宅したら、ひたすら眠ります。)

ふうっ、今日も暑いなぁ。 つらいなぁ。
どうして、毎日毎日、こんなに暑いんだろう。

 「ルイス、こっちの部屋においで。」
なぁに、ママ?
 「こっちの方が涼しいから、来てごらん。」
う、うん・・・。

ほんとだ。 部屋の中がひんやりしてる。
風が冷たくって、いい感じ。
これなら寝られそうだな。

あ! ママが扉を閉めて向こうに行っちゃった。
待って! 僕、ひとりになるのは、いやだ。
やっぱり、僕もそっちに行く。

いつもの場所が一番いいや。 ここで、寝る。

(エアコンをつけて部屋の扉を閉めたら不安になったのか、
扇風機で涼を取る自分の定位置に戻ってきました。
なじんだところの方が落ち着くのね。)
2025.6.21 (土)
            (このところ、汎骨炎による脚の痛みは、なし。元気いっぱい!です。)
スピピ〜ッ、スピラ〜ッ・・・。
今、僕は昼寝中。 起こさないでね。
スピ〜ッ、むににっ・・・。
暑くって、起き上がる元気もない。
こういう時は、とにかく寝る。

 「あ、いた!」 「かわいい!」
グ〜ッ・・・グモモ〜ッ・・・。
 「いつも、インスタで見てるんです。」 
  「ありがとうございます。 バイバイ。」
むにっ、むにっ・・・。

 「ルー! 暑いか? 暑いな。」
あん? あぁ、あべお兄ちゃんか。 こんにちは〜。
暑いから、僕、このまま寝てるね。 起きないよ。
 「よしよし。 よ〜し、よし。 じゃあな。」
うん、またね、お兄ちゃん。

スピ〜ッ、スピピ〜ッ。

(この日は、昼前から閉店まで、2階の踊り場でひたすら
眠り続けていました。
お客様が階段の下から見上げても、まったく無反応。
大好きなあべお兄ちゃんがそばに来ても、しっぽを
パタパタと2〜3回振って挨拶しただけ。
とにかく、暑いよね。)
2025.6.20 (金)
            (ピアノのなんて弾いちゃだめ!僕と遊んで! 音楽鑑賞に興味なし。)
お店に着いたみたいだ。 パパとママが先に車を下りる。
僕も、すぐに車を下りられるようにドアの前で待ってる。
早く下りて、お店の中に入りたい。
ドアが開いた。
ピョンと下りて、急いで階段を上がって2階へ上がる。
ふうっ、着いた。 どれ、よっこいしょ。
横になって、目をつむる。

ママが扇風機のスイッチを入れて、僕の方に風を送ってくれる。
あぁ、気持ちがいい。 これなら、眠れそう。
朝の散歩で山の中を走り回ったから、疲れちゃって。
それじゃ、おやすみなさ〜い。

(暑くなる前は、店に車が着いても下りようとせず、毎朝、
てこずらせていたルイスですが、このところの暑さで、
すぐに下ります。
店の2階に上がったら換気扇を回し、サーキュレーターを2台。
日中、陽射しが強くなったらエアコンのスイッチをオン。
熱中症にならないように、用心。)
2025.6.19 (木)
              (大好きなルパンちゃんと、カフェでもドッグランでも一緒。)
クオ〜ッ、スピッ・・・スピピ〜ッ。
今日も暑かったなぁ。 夜になっても、やっぱり暑いや。
ふうっ、つらいなぁ。

 「カタン」
むむっ、あの音は・・・! 冷蔵庫のドアを開ける音だ。
それも、”あれ”が入ってる方のドアだ。
飛び起きて、ダッシュで駆けつける。

ほ〜ら、やっぱり。 ママが冷蔵庫から大きなものを出した。
それ、”あれ”だよね。 アイスクリーム! でしょ?
ねぇ、どこに持ってくの?

うむん? ママが”あれ”をタオルでくるんだ。
どうして、そんなことするんだろう?
そして、僕が寝ていたところに置いた。
食べていいの? タオルをはずさなくっちゃ。
 「こら、やめなさい!」
だって、タオルがあったら食べられないもん。
 「ルイス、違うったら。」
え??

(冷凍庫からアイスノンを取り出し、寝ているルイスの首筋に
当てようと思ったけれど・・・。
”アイスクリーム”の大きな容器だと思いこんでいるらしく、
タオルをはずして、氷枕をくわえようとします。
だめだ、こりゃ。撤収!)
2025.6.18 (水)
             (まずは、大きなプールを独占) (みんな、遊んでるかい?)
ここ、どこだろう?
いつものドッグランじゃないけど、でも、いつもの仲間がいる。
仲のいい友だちが集まってるぞ。
どうしたのかな。

え!? あ! おおっ! おっきなプールがある!
ねぇ、見て、見て! あれ、プールだよね?
入っていいの? ひゃ〜っ! 
いっくぞ〜、バッシャ〜ン! 

ここんとこ、ものすごく暑いから、おっきなプール、最高!。
水遊び、最高!
みんな〜、遊ぼうよ〜。

(泉ヶ岳の麓にあるドッグランに、仲間たちと集合。
プールの貸し切り予約をして、猛暑の中、水遊びを堪能して
きました。
これから9月? それとも10月までかな、長く続きそうな暑さを
乗り切ってもらわなくちゃ。)
2025.6.17 (火)
            (木陰の水浴びは天国です。)(朝の散歩で花に挨拶、「おはよう!」)
はっはっ、はっはっ・・・暑い。
はあっ、はあっ、ふうっ、ふうっ・・・暑い。
すごく、暑い。 とっても、つらい。
こういう時は、とにかくじっとしてるのが一番。

冷たい床の上にゴロンと横になって、目をつむって、
冷たい風に当たる。
今日は風に当たっていても、やっぱり暑い。
はっはっ、はっはっ・・・。

 「ルイス、お水飲もうか?」
う、うん・・・。 寝たままでいい? 立ち上がる元気がないや。
伏せたまま、水を飲む。 コクッ、コクッ。
・・・すこ〜し、落ち着いた。

また、ゴロンと体を横にして、目をつむる。
あぁ、ほんとに暑いなぁ。

(帰宅して窓を全部開け放っても外はまだ暑く、家の中の熱気は
抜けません。
エアコンをつけたのですが、ルイスはエアコンの空気を避けて、
定位置の扇風機の前へ。
こちらの方が体に合うみたいです。)
2025.6.16 (月)
                (6月なのに猛暑! もう東北の気候じゃないですね。)
ララちゃん、そんなんじゃだめだってば。
ただ水の中に立ってるだけじゃ、水遊びにならないよ。
僕がお手本を見せてあげる。 
いい? よく見ててね。 いくよ!

前足で水をすくうように、こんな風に、ババババッ!
左足も、右足も使って、バシャバシャバシャシャッ!。
はあっ、はあっ・・・どう? すごいでしょ?
これが、水遊びさ!

僕、もっとやってみるね。
バシャバシャッ、ザブザブッ!
うっひゃ〜、楽しいな。 わかった?

そして、体が濡れたら、走る〜!
走り回ってるうちに、濡れたのなんてかわいちゃう。
へいへいへいっ! ダダダダッ!

(初めて水の中に入ったパピーのララちゃんに、水遊び指南。
でも、ルイスの遊び方はお手本にならないから、
他の先輩たちにも聞いてね。)

<しばらくの間、メキシコのいい豆が見つからずにいましたが、
ようやく入手できました。
期間限定のブレンドは、メキシコを使った”蒼き海原”です。>