
ルートヴィッヒ(ルイス)の日記
2025.4.16〜4.30 |
2025.4.30 (水)  
(ストーンサークルみたいなアヤメの群生。咲き終わるとルイスの秘密基地に。) |
お腹が空いちゃった。 この頃、すぐにお腹が空くんだよね。
ごはんを食べてないわけじゃない。
いつも通り、朝の散歩が終わってからと、お店が終わって
家に帰ってから、ちゃんと食べてる。
今まで同じで、お魚やリンゴ、いろんなものが混ざってる。
最後にヨーグルトもかかってる。
なのに、お腹が空いちゃう。
う〜ん、おかしいな。 どうしてだろう?
「ルイス、お待たせ〜。ごはん、できたわよ〜。」
は〜い!
考えてもしょうがないや。とにかく食べようっと。
いただきま〜す!
(訓練所の元所長さんに、「1才で60キロは早すぎる。
足にくるぞ。5キロ減量。」と言われたのが1才になって
すぐの時。
今さらながらの減量作戦です。
ドッグフードを1カップ減らしています。
次の体重測定は、5月半ば頃。がんばれ、ルイス。) |
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2025.4.29 (火)  
(「ルイス、僕のトンネル、踏んじゃだめだからね。」 どうしよっかなぁ。) |
外に行きたいよ〜。 おしっこした〜い。
起きてってば〜。
「・・・はあっ・・・今朝も4時、か。」
おしっこ、もう我慢できない。
「はいはい、今、着替えるから待っててね。」
外に出たら、いそいでおしっこ・・・ふうっ、間に合った。
それから、草の中に入って・・・どこにしようかな。
ここに決めた。 ウンチを、ふんむっ・・・。
すっきりした〜。
よ〜し、原っぱに行って、枝を探そうっと。
「ねぇ、ルイス、戻ろう。あとでまた散歩するから。」
ううん、僕、枝で遊びたい。 だから、原っぱに行く。
「眠いのに・・・。」
僕は平気だよ。 すっかり目が覚めた。
遊ぶぞ〜!
(ほんとに勘弁して、という早起きタイム。
休日くらい、せめてもう少しゆっくり寝ていたかったのに。
明け方から枝遊びを楽しんだルイスは、家に戻ると
ゆったりと2度寝でスヤスヤ。) |
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2025.4.28 (月)  
(30日で丸1才と3ヶ月。大人になるまで、まだまだ、です。) |
あぁ、気持ちがいいなぁ。
窓から風が入ってきて、いい気持ち。
ひろちゃんが、おうちに連れてきてくれたんだ。
お店だと、階段を上がったり、下りたりしなくちゃいけなくて、
足が痛いのに大変だからって。
でもね、お店の階段って、足がなんともない時でも大変だよ。
特に下りる時は、恐くって。
気をつけてゆっくり下りないと、落ちちゃいそう。
僕の前にいたカイザーさんは、階段が恐くて下りられなく
なったことがあるんだって。
ま、僕は、そんなことはないけどね。
今日は風に当たりながら、の〜んびり。
はぁっ、いいなぁ。
(店の階段は勾配が急なのです。
愛犬たちと同じように頭を下げて下りることを考えると・・・、
これは恐い。
5代目カイザーは、訓練所での3ヶ月間の寄宿生活を終えて
久しぶりにこの階段と向き合った時、足がすくんでフリーズ。
訓練士さんに店に来ていただいて、階段の上り下りの
練習をしました。
汎骨炎の痛みがひどいルイスは、ひろ宅で静養です。)
< 29日(祝)は定休日です。
30日・5月1日・2日は営業いたします。 > |
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2025.4.27 (日)  
(シャボン玉への興味を失ったルイス、この後、枝遊びに移ります。) |
きー兄ちゃんが、なんか持ってる。
新しい枝、かな? ねぇ、それ、ちょうだい。僕、欲しい。
「ルイス、だめ! これからシャボン玉するんだから。」
シャボン・・・って、なに?
「こうやって液をつけて、それから振ると・・・きれいでしょ?」
うわっ、なんだろう? パックンしてみようかな。
あ・・・お空に逃げてく。
ふわふわしてて、むずかしいなぁ。
僕は、やっぱり木の枝の方がいいや。
どこかにいい枝、ないかなぁ。
お? むむん? いいの、み〜つけた!
「ルイス、だめ! それ、僕のだよ!」
兄ちゃんはシャボンしてるんだから、枝、も〜らった〜。
(きー君がシャボン玉を飛ばしてしばらく遊んでいましたが、
やがてお兄ちゃんはシャベルでトンネル掘り、弟は枝遊び、
兄弟それぞれ定番の遊びに落ち着きました。) |
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2025.4.26 (土)  
(足が痛くても、枝かじりは欠かせません。)(チャイニーズ・シャーペー) |
ママ、起きて。 ねぇ、起きてってば。
ヒュ〜ン、ヒュンヒュン、ヒュヒュ〜ン。
「・・・4時。・・・今朝もずいぶん早いのね。
足が痛くて鳴いてるのかな、それとも、おしっこ?」
ピ〜ピ〜、ヒュ〜ン、ヒュン。
「外に行きたいの?」
うん、そう。
でも、後ろ足が痛くてすぐに立てないんだ。
このまま、ズリッ、ズリッと這って、玄関まで行く。
そして、がんばって立つ・・・ううっ、痛いよ〜。
はぁっ、ふうっ・・・外に出られた。
おしっこをしたら、原っぱまでゆっくり歩いて、ウンチ。
つかれちゃった・・・。
僕、ここで伏せて休む。
(ルイスの目覚めと散歩が夏時間になっています。
なかなか、しんどい・・・。
今回の汎骨炎、楽しいこと、うれしいことがあれば気持ちが
高揚してその時は動けるけれど、痛みはかなり強そう。
食事量を減らして、減量しましょう。) |
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2025.4.25 (金)  
(「トンネル掘ってるから近づいちゃだめ。」) (お花、大好き!) |
「ルイス、散歩に行こう。 歩くよ。」
無理。 僕、足が痛くて歩けそうもないもん。
車から下りるのだって・・・ひ〜っ!痛いよ〜。 ほらね。
「おやつあげるから、下りておいで。」
ここで食べる。 下りるの、無理だから。
「きのうは自分で下りられたでしょ。 下りて!」
・・・ほんとに痛くてしかたがないのに、ひろちゃんったら
信じてくれないんだ。
ううっ、痛い。 無理矢理下ろされた。 ひどいや。
歩きたくない。 やだ。 行かない。
「あ、ルイス君だ!」 「おはよう、ルイス君」
お姉さんたち、おはようございます。
なでなで、してくれるの? い〜っぱい、お願いしま〜す。
僕、ずっとここでゴロンしてるから。
(前日に大好きなお友だちと遊んだ軽快な動きは
どこへやら、足を痛がって動こうとすらしません。
歩道で伏せたまま、声をかけていただき、なでなで、ゴロン。
と、そこに突然の花火の音!
ルイスの態度が豹変。
パッと立ち上がり、店に向かって駆け足。 「恐いよ〜!」
う〜む、う〜ん、これは、どう判断したらいいのやら。) |
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2025.4.24 (木)  
(細身で足が長いルパンちゃんは、ルイスとは桁違いの俊足) |
それっ、ピョンと車から飛び下りて・・・、
お〜い、ルパンちゃ〜ん! 遊びに来たよ〜。
「わあっ、ルイス君! うれしい!」
「ねぇねぇ、なにして遊ぶ?」
かけっこ! 走ろう!
「いいわよ。わたし、走るのはルイス君に絶対負けない。
だってルイス君、速く走れないんだもの。」
ええっ? そんなこと、ないと思うけどなぁ・・・。
「じゃあ、行くわよ!」
うん、それ〜っ! うっひゃ〜い、楽しいね。
ん? うむむん? ちょっと待って。
なんか匂うぞ・・・ふんふんふん? このあたりだ。
掘ってみよう。
「あ、そこ、だめ。 わたしの・・・。」
やっぱり! 見つけた〜、骨だ!
え?なぁに? 足、痛くないのかって?
あ〜、え〜っとね・・・今は平気。
(ヒャイン!と大きな声を上げるほど痛む時と、元気に
遊び回れる時があるようで・・・。
ほんとに痛い時は、車から下りられないくらい痛いみたい
なんですけどねぇ。)
< ゴールデンウィークは、暦通りに営業・休業いたします。
4月28日・30日、5月1日・2日は営業
4月29日、5月3日〜6日は休業します。 > |
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2025.4.23 (水)  
(まだ体が大きくなっていくルイス。とにかく足が長い。) |
(朝) 「ルイス、お店に着いたわよ。車から下りましょ。」
僕、下りられないと思う。
だって・・・あうっ・・・ひ〜ん、足が痛いよ〜。
やっぱり、無理。 痛くて動けない。
「ずっと車の中にいるわけにはいかないんだから、
がんばって下りて。」
・・・ひ〜っ、ひ〜ん、痛いよ〜。
道路に足をついたら、ビビッと、すごく痛かった。
階段、上がるしかないんだよね?
思い切って、よいしょ・・・ひ〜っ、痛い。
次の段へ、よいしょ・・・ひ〜ん!
ほんとに痛かった。 もう、だめ。 寝る。
(昼) ひろちゃんと、きー兄ちゃんの声が聞こえる!
僕、ここだよ〜。 階段の上にいるよ〜。
・・・どうしたんだろ? 気がつかないのかな?
ここで待ってても、来てくれないみたいだ。
自分で階段を下りてくしかない。
お出かけするのに、置いてかれたらやだもん。
行くぞっ・・・うんしょ、トンッ。 もう1段、トンッ。
あと少し、がんばるぞ。
「ルイス! どうし下りてきちゃったの?」
(また症状が出てしまった足の汎骨炎。
「前日、コンクリートの上を歩き過ぎて負担がかかったかな」
と、ひろが気にしていましたが、成長が続く2才までは
しかたがありません。
でもね、朝はヒーヒー鳴きながら階段を上がっていたのに、
自分の意志で下りてくるときは、気づかれないように
声を出さず、そ〜っと下りるんですよ。) |
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2025.4.22 (火)  
(仙台二高に通じる、国際センター脇の遊歩道) |
今日は朝、お店に来てから、ひろちゃんと一緒に、
たくさん、ほんとにた〜くさん、歩いた。
いつもの公園を通り過ぎて、どんどん先へ行く。
公園の下の広場も通り過ぎる。
そうすると、大きな”橋”っていうのがある。
この橋を歩いて向こう側に行くと、また広場があるんだ。
わあっ! お花がきれいだね。 僕、お花の匂い、好き。
時々、ふんふん匂いをかいでから、パクッとくわえてみる。
だって、おいしそうないい匂いがするんだもん。
だけど、「食べちゃだめ!」って怒られちゃう。
食べてみたいのになぁ。
きれいなお花が咲いてる道を歩く。
ここも、いいとこだね。
さて、今度は、別の大きな橋に来た。
隣の道路を車が走ってく。 ここをどんどん歩く。
そうすると、ほら、いつもの公園に到着だよ。
(3代目ヨハンの散歩コースだった、西公園〜大橋〜
国際センター〜中ノ瀬橋〜西公園を歩きました。
遊歩道沿いの桜並木が美しいですね。) |
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2025.4.21 (月)  
(はぐはぐ、ふぐふぐ、草の上で枝かじり) (地面いっぱいに山桜の花びら) |
(行きの道) 朝の散歩にいってきま〜す!
・・・お! おおっ! これ、すごいや。
ドアから外に出たら、大きな枝があった。
どれ、ガシッとくわえて、引きずる。 うんしょ、よいしょ。
これを、このまま草の上に運ぶ。
ちょっと重いけど、がんばるぞ。 ふうっ、ここでいいかな。
ふかふかの草の上に伏せて、ゆっくりかじろうっと。
「ルイス〜、向こうに行くわよ〜。」
え? ちょっと待って。 僕、この枝を持ってくから。
真ん中をくわえて、バランスを取って・・・よし、これでいい。
よいしょ、原っぱまで、がんばってこのまま歩く。
到着〜。
(帰りの道)
さぁて、お散歩、終了。 うちに戻って、朝ごはんだ!
早足で、ほっほっ、ほいほいっ。
・・・うん? 待てよ。
そうだ。僕、さっき、そこの草の上に大きな枝を置いたんだ。
どこだったかな?
おかしいなぁ、見つからない。
(前日の散歩で持ち帰っていた大きな枝を、新発見の
ように目を輝かせてくわえたルイス。
でも、自分で原っぱまで運んだことを忘れてしまい、
帰り道の草の上を探していました。
見つからないわねぇ。) |
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2025.4.20 (日)  
(山桜の木は、空に向かって高く、高く、伸びていきます。) |
今日は、なんか、そんな気がする。
ひろちゃんと、きー兄ちゃんが来るんじゃないかって。
だって、頭の中がむにゅむにゅするんだもん。
僕、なんとなくわかるんだ。
窓から外を見てみる・・・まだ来てない。
でも、いつ来るかわからないから、ここで見張ってよう。
「ルイス、そこで見てても来ないわよ。」
・・・ママには、わかんないんだ。
知らんぷりしてようっと。
あ! 声が聞こえた。きー兄ちゃんじゃないかな?
・・・う〜ん、違うや。
やっぱり、来ないのかな。
きっと来る、と思ったのになぁ。
ん? うん? あれ? 僕、寝ちゃった?
・・・!! 外から、なにか聞こえる。
「ルイス〜!」
き、き、来た〜!
(”来る、来ない、来る、来ない”と窓辺で待っているうちに、
iいつのまにか眠ってしまったルイス。
やがて待ち人来たりて、飛び起きる。) |
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2025.4.19 (土)  
(ンゴゴッ・・・水遊び後のお昼寝から → 植え替えのお手伝い) |
ンゴッ・・・スピッ・・・ふうっ、つかれたな。
今日は暑いから、おうちの中で水遊びをした。
お風呂でシャンプーかと思ってドキッとしたけど、
シャンプーは、なし。
バシャバシャ、バチャバチャ、水で遊んだ。
楽しかったな〜。
今は、ひんやりする床の上でお昼寝中。
冷たくって、いい気持ち。
スピ〜ッ・・・むににっ。
うん? ひろちゃんときー兄ちゃんが外に出た。
待って。 どこに行くの?
「すぐそこにいるから、ルイスは玄関の中にいなさい。」
やだ。 僕も外に出る。 一緒にいたい。
(ハーブの苗を鉢に植え替えます。
玄関を網戸にして、ルイスは中、外のポーチで植え替えを
しようとしたけれど、別行動は納得できないルイス。
暑い外で植え替えの監視です。) |
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2025.4.18 (金)  
(早朝から姿を現わした泥んこ大魔王) (午後は友だちのロガ君と散歩) |
あれ? 水の音がする・・・流れてるみたい。
どこだろう? もう少し、下の方かな。
行ってみよう。 音がする方へ行かなくちゃ。
ん? んむむっ? おおおっ!
ここだ! 小さな川、み〜つけた!
これは掘らないわけにはいかないよね。
今日の”んむむ”は、穴掘りだ〜!
それっ、ダッダッダッ、ダダダダッ!
いいぞ、穴がどんどん大きくなって、水が流れこんでく。
水の中に顔を突っこむ。
うひゃ〜っ、朝から楽しいな。
「ルイス! 戻るわよ。 ルイス!」
あ、ママが呼んでる。
は〜い、今行く〜。
ママ、お待たせ〜。
「え?! その顔、なに? 足も・・・。うそ・・・。」
(自分だけで山の中を放浪するようになり、当分の間、
朝の散歩はリードをつけていました。
試しにリードをはずしてみたら、呼べばすぐ駆けつける
ので、このところはノーリードで。
油断しました。 出勤前にやられました。) |
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2025.4.17 (木)  
(お気に入りの枝をチェック中) (紫のモクレンも咲き始めました。) |
ん? んむむ? おおおっ!
今日の”んむむ”は、水たまりじゃないよ。
この草の中からの匂い!
すごく、ものすご〜く、気になる匂いなんだ。
これは、絶対に確かめなくちゃ。
ふんふんふん? むむむっ・・・ふんふん?
「ルイス、先へ進むわよ。そこは、おしまい。」
そうはいかない。 まだ終わってないもん。
僕は、ここから動かないよ。
「ルイス〜、動きなさ〜い!」
やだ、動くもんか。
うぎ〜っ、ママがリードを引っ張る。
負けないぞ。足を踏ん張って、僕は〜、行かな〜い!
(天気が回復し、花見の人出とゴミが戻った西公園を
避けて、階段下の広場へ。
ところが広場に着いたと思ったら、ルイスが頑として
動かなくなりました。
どうやら、恋の季節を迎えた女の子のフェロモンが
強いみたいです。
足を踏ん張り続けるルイスとの力勝負!) |
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2025.4.16 (水)  
(ユキヤナギが満開 → 山桜もそろそろ見ごろです。) |
さぁて、今日はどの枝にしようかな。
原っぱのあちこちに枝が転がってるから、
どれにしたらいいか迷っちゃう。
長くて大きいのがいいかな。
でも、それだと引きずらなくちゃいけないし・・・。
くわえやすい小さいのにしようかな。
でも、それじゃ、なんかちょっとつまんないや。
う〜ん、なかなか決められない。
迷っちゃうなぁ。
どれ、ぐるっと原っぱを歩いて探してみよう。
ん? んむむ? おおおっ!
水たまり、み〜っけ!朝からいいもの、み〜つけた!
「ルイス、だめ〜! 飛びこんじゃ、だめ!」
おわっ・・・む〜ん、ママに首輪をつかまれちゃった。
(朝の散歩の途中、飛びこむのにちょうどいい感じの
水たまりに気づいたルイス。
目がキラキラッと輝きます。
ダッシュしようとしたけれど、すかさず首輪に手をかけて
ぎりぎりセーフ。
朝から泥んこ君にならずにすみました。) |
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