ルートヴィッヒルイス)の日記


    2025.4.1〜4.15
2025.4.15 (火)
        (ちょっと太めで足が短かめの、ジブリ風ルイス)(朝から大物狙いの枝かじり)
 「かわいい!」「さわりたいな〜」
どうも、こんにちは。 僕、ルイスです。
今日も、公園の前の交差点から人がいっぱい。

あれ? 公園には行かないの?
脇の坂道を下りるんだね?
坂を下りたところを右に曲がると、広場があるんだ。
広くって、僕、あそこを歩くのも好き。

だぁれもいない。
僕がぐる〜っと歩いて、ぜ〜んぶ匂いかぎしようっと。
ふんふんふん? よし、ここは問題なし。
ふこふこふこ? ここもだいじょうぶ。

広場の端っこから道に出る。
ここからもっと下に下りると、”川”があるんだって。
でも、通せんぼされて、行けなくなってる。
行ってみたいなぁ、この下に。 
水遊びしたら、きっと楽しいと思うんだけどな。 

(西公園の下にある市民プールの跡地には、子どものための
屋内施設がいずれ作られるそうです。 
その奥には、スケートボードパークができる予定。
どんどん変わっていきます。

広瀬川の河川敷に下りる坂道は、ず〜っと長いこと閉鎖中。
4代目のバナ子までは河川敷も散歩したものでしたが、
事故防止で閉鎖かしら? 残念。)
2025.4.14 (月)
                    (兄弟そろって泥遊び) (泥んこ大魔王、見参!)
泥んこ、み〜つけた!
ほら、マットとマットの間があいてるとこ。
ここを掘ったら・・・うっひゃ〜っ、楽しそうだな。

いっくぞ〜。 ズババババッ、ズババッ、ズッバ〜!
うひゃひゃ、穴がどんどん大きくなってく。
うん、いい感じ。
もっと、もっと、掘るぞ〜っ。 それっ、ズバババッ!
おおっ、穴に水が流れこんできた。
顔を突っこんで・・・泥水、泥んこ、確認!
今まで最高の泥んこだ!

 「ルイス! なにやってるの!」
泥んこ遊びだよ〜!

(どしゃ降りの雨上がりのドッグラン。
それはそれは楽しそうに、夢中になって泥穴を掘り続け、
たまった泥水に顔を突っこむルイス。

ひろにシャワーで洗い流してもらい、きれいになって
帰ってきました。)
2025.4.13 (日)
          (ルイスと一緒に藪だらけの林の中に入りこみ、元の道に戻るのに難儀しました。) 
さぁ、散歩に出発! 雨が降ってるけど、僕は歩く。
今日は、真ん中の道? 林の中に行くの?
オッケ〜。 どんどん、ずんずん、奥へ進んでく。

あ、そうだ。ここでストップだ。ここ、通れなくなったんだっけ。
大きな木がド〜ンって倒れちゃって、道をふさいでるから。
どうしたらいいかな? 向こうへ行けないや。
 
ママがリードをはずしてくれた。
 「端の方から回れるんじゃない?」
そうだね。 倒れてる木の根っこの方に行く。
う〜ん・・・でも他の木が伸びてて、行けそうもないなぁ。

そうだ。 こっちにまっすぐ行ってみよう。
この中って、1度も行ったことがないもん。 
 「ルイス! そっちはだめ! 戻りなさい! ルイス!」
ママが呼んでるけど・・・いろんな木が倒れたり、伸びたりして、
歩くのがひどい。 
ぐるっと体の向きを戻すのも大変そうだから、
・・・えいっ、先へ行っちゃおう。

はあっ、ふうっ・・・あぁ、ママが追いかけてきた。 よかった〜。
あのね、ママ、どっちへ行ったらいいか、わかんなくなっちゃった。
 
(長年、まったく人の手が入っていない、藪だらけで倒木が多い
区域へルイスが入りこんでしまいました。
あわてて追いかけましたが、あちこちから伸びる枝で視界も悪く、
方向感覚が狂います。
身をかがめて、濡れた枝をかき分け進むので、ずぶ濡れに。
時間はかかったけれど、ルイスと共にいつもの道に戻れた
時は、本当にほっとしました。)
2025.4.12 (土)
                (日曜から数日は雨続きの予報。泥だらけになりそう。)
公園に入るの? 僕、入っていいの?
だって、今日も人がいっぱいだよ。
今までで一番すごいくらい、人がいるよ。

さっき、友だちに会ったんだ。ダルメシアンのテンテン。
人にぶつからにように、気をつけて歩こうね。

ふうん・・・人が多いだけじゃなくて、なんだか、
いつもの公園じゃないみたい。
いつもはなんにもない所にお店がたくさん並んでて、
あちこちからいい匂いがする。
ふんふん? なんの匂いだろう?

あれ? きー兄ちゃんがお店の方に行った。
・・・あっれ〜、なにか食べてる!
兄ちゃんばっかり、ずるいよ〜。 
僕たちも食べたい! ねぇ、テンテン?

(ルイスは、西公園で大型犬の友だちに偶然出会い、
遊ぶことができてご機嫌。
きー君は、ラーメンにラムネにチョコバナナ、かき氷と、
念願の屋台メニューをいくつもごちそうしていただき、
大満足。 ありがとうございました。
兄弟それぞれ、楽しい土曜日でした。)
2025.4.11 (金)
        (「おやつ欲しいね、ルイス君。」 うん。) (「あの棒、欲しいね、ルイス君。」 うん。)
今日も人がいっぱいだな〜。
人と人の間を通って、公園に向かって歩いてく。
人にはさまれて、そのまま交差点を進む。

向こう側からも、人がたくさん歩いてくる。
前も、後ろも、右も、左も、人だらけ。
ぶつからないように、ゆっくり歩く。
 「かわいい!」 「さわりたい!」 「見て、おっきな犬!」
うむん? あちこちから声が聞こえる。
僕のことだよね? みなさん、こんにちは〜。
さわってみますか?
 「ルイス、交差点で立ち止まらないで!」
でも、みんなが僕のこと見てるよ。
 「いいから歩いて!」
は〜い。 みなさん、バイバ〜イ。

(西公園通りの大きな交差点の真ん中で、ルイスに気づいた
人々の流れが止まり、ルイスもストップ。
あわててルイスをせきたてて先へ進みました。
4代目のバナ子と同じで、「かわいい」と言われるのが
大好きなルイスです。)
2025.4.10(木)
                (ここもタオルをかけないと、座席が汚れちゃいますねぇ。)
お? あべお兄ちゃんがお店の外にいるぞ。
こんにちは〜。 しっぽパタパタ、ごあいさつ。
あれ? 一緒に散歩に行くの?
もしかしたら初めて、かな? 一緒に外を歩くのって。

今日は、なんだかにぎやかだ。
ひろちゃんと、きー兄ちゃんと、あべお兄ちゃんと、
ママと並んで行く。
そして、歩道はいつもより人がいっぱい。
 「なんていう種類の犬ですか?」「写真撮ってもいいですか?」
えっと、あの、止まってられないみたい。進まなくちゃ。
僕、行きます、ごめんなさい。

うわ〜っ、公園も人がいっぱい。
端っこの方を歩いて・・・あべお兄ちゃん、こっちこっち。
この階段を下りてくと、向こうに広場があるんだよ。
そこに行こうよ。

あ! きー兄ちゃんが駆け足で下りて来る。
追い越しちゃだめだからね。 僕が先!

(西公園は、毎日花見の人々で賑わっています。
愛犬の散歩チームは、市民プールの跡地の広場へ。
川向こうの国際センター沿いの桜がきれいに見えました。)
2025.4.9 (水)
           (ルイスが家族になって1年。でも、すでに数年はいるような感覚。)  
あれ? お布団の敷き方がきのうまでと違う。
今までとおんなじ、ママと僕の分だけだ。
ひろちゃんと、きー兄ちゃんは、今夜は泊まらないの?
帰っちゃったんだね? そっか・・・。
今夜も、ひろちゃんとぴったりくっついて寝たかったな。

それじゃあ、僕はいつも通りに自分のお布団で寝ようっと。
・・・うん? でも、やっぱりママのお布団の方がいいかな。
ほら、ふかふかしてるもん。
夜になるとちょっと涼しいから、こっちにしよう。
よ〜こらしょ・・・うん、気持ちがいいや。
おやすみなさ〜い。

(ひろが一緒の時は、ひろに甘えるルイス。
ひろがいなくなると、補欠のママにすり寄ります。
家族をうま〜く使い分けて、上手に甘えています。)
2025.4.8 (火)
               (僕には、このすべり台は無理だ。どうしたらいい?)    
きー兄ちゃん、待ってよ〜。 僕も行く!
兄ちゃんが、どんどん階段を上がってく。
追いかけなくちゃ。 それっ、急げ、急げ。
はっ、ほっ、ほいっ・・・ふ〜っ、追いついた。
ここがてっぺんかな?

あっ! 兄ちゃん、お尻でスイ〜ッとすべって、下りてっちゃった。
どうしよう、僕には無理だ。
追いかけるには階段を下りるしかない。 戻るぞ、急げっ!
階段を下りたら、大急ぎでぐる〜っと回って、走る、走る!

兄ちゃん、来た! 間に合った。 ひゃ〜、つかれた〜。
ねぇ、きー兄ちゃん、僕を置いてかないでね。

(長い長いローラーすべり台。
ゴトゴトとお尻に衝撃があるので、きー君は”お尻がなくなる
すべり台”と称します。
すべり下りるお兄ちゃんを追いかけ、この日はルイスも
だいぶ走りました。)
2025.4.7 (月)
              (シャンプー後のドライヤー中。きー君はお掃除中。)     
あのさ、僕がシャンプーきらいだってこと、知ってるよね?
わかってて、またシャンプーするわけ?
 「いいから、中に入りなさい。」
・・・今日は、きー兄ちゃんが一緒にいてくれるから、
なんとか我慢するけど、ほんとにいやなんだからね。
 「はいはい。 始めるよ。」
・・・ぶ〜っ、ぶもも〜っ。
そのうち、すきを見てここから飛び出すぞ。

頭からお湯をかけられて、体中ザブザブとずぶ濡れになって、
泡だらけになって、ゴシゴシ、ゴシゴシ。
じっとしてないと怒られるし、シャンプーって、いいことない。
え? 水遊びとシャンプーは別だよ。全然、違う。
・・・どうやって抜け出そうかな。
 「ルイス、いい子だね。おやつあげる。」
え? ほんとに? パクッ、もぐっ。
もっとちょうだい! パクッ、ごっくん。

まぁ、シャンプーも悪くないのかな。

(幼稚園が春休み中のシャンプー。
あと数日で年中さんになるお兄ちゃんが、せっせと
大量の抜け毛の掃除のお手伝い。
冬毛が抜けて、すっきりルイスになりました。) 
2025.4.6 (日)
               (仲間とおしゃべり中。 「今日はいい日だねぇ。」)    
ぐおっ、むにっ・・・スピピ〜ッ。
ふい〜っ、今日は、とっても疲れたな。
ドッグランに行ったら、いつもより友だちがいっぱいいて、
たくさん、た〜くさん遊んで、ほんとに、もうくったくた。

クオラ〜ッ、スピラ〜ッ・・・みんな、待ってよ〜。
そんなに速く走らないで。 僕も行く〜、ダダダッ。
ふにっ、むににっ・・・。

うむん? ひろちゃんと、きー兄ちゃんがお布団の方に行った。
僕も向こうの部屋に行かなくちゃ。
立ち上がって、布団の上に・・・あれ? なんか、暑いや。

だめだ、戻ろうっと。 今夜は、ひんやりしたところで寝る。
・・・スピピ〜ッ、スピ〜ッ。

(休日にドッグランへ行くことはほとんどないのですが、
この日はたくさんの仲間と遊んで、夕食後はすぐに熟睡。
夢の中で再び友だちと走っていても、ひろたちの就寝の
気配を察するとパッと起き上がります。
寝てても、アンテナが作動するのね。)
2025.4.5 (土)
               (桜もいいけど、春を告げる梅がきれい。)    
(明け方早く)
隣のお布団のひろちゃんの方に、ゴロロ〜ン。
むににっ、ひろちゃ〜ん、そろそろ起きない?
僕、目が覚めちゃったよ〜。

 「う〜ん、もう少し・・・。」  
むにっ、ひろちゃんが耳の後ろをなでてくれる。
気持ちがいいなぁ。
・・・もうちょっとだけ、お布団で寝ててもいいかな。 
ひろちゃん、ずっとなでなでしててね。

(5時45分)
ねぇ、起きてよ〜。 お散歩、行きたい。
ひろちゃんってば〜。
 「わかった、わかった。 向こうに行って。」
うん、きー兄ちゃんを起こさないように、でしょ?
兄ちゃんはお寝坊さんだからね。

早く早く〜。 早く外に行こう!

(カーテン越しに部屋が明るくなる時間が早くなり、
ルイスの目覚めも早くなっています。
しばらくの間は体をなでてごまかせるけれど、
朝の散歩はすでに夏時間に変更です。)
2025.4.4 (金)
               (ドッグランで梅を観覧) (コテツ君と静止中)    
 「きゃっきゃっ、わ〜い!」
あ! きー兄ちゃんがひろちゃんにおんぶしてもらってる。
楽しそうに笑ってる。
いいな、いいな、僕も、僕も〜。
ねぇ、僕もおんぶして。 ねぇったら〜、ひろちゃん。
 「無理だよ。 ルイスは、おんぶできない。」
どうして? そうして、きー兄ちゃんだけなの?
ずるいよ、そんなの。
 「きゃきゃっ、うきゃきゃっ!」

む〜っ、むむんっ・・・ずるいな。 じゃあ、僕と遊んで!
遊んでくれないと、怒っちゃうぞ〜。
おもちゃ取ってくる。

これだ! くわえると音が出るぬいぐるみ。
遊ぼうよ!

(夕食後、目を閉じて静かに横になっていたルイスですが、
きー君がおんぶしてもらって歓声を上げた途端、パッと
立ち上がり駆けつけます。
そしてグイグイと体を押しつけ、「僕も!」とアピール。
悪いけど、もう無理なのよ、ルイスは。)
2025.4.3 (木)
                (枝は友だち。いつでも、どこでも、肌身離さず。)     
 「ルイス君、診察台に乗って。」
いやだ・・・。
 「なにやってるの? こんなに低いのに。 乗って。」
いやだ。僕、乗らない。
 「しょうがないなぁ。足に力入れないで。・・・よいしょっ。」
やだって言ってるのに、先生に抱えられちゃった。 

うわっ、注射だ。 そんな気がしたんだよね。
我慢するけどさ、僕、いやなんだ。

 「はい、今度は爪を切るよ。」
え? これで終わりじゃないの? ぶ〜っ、ぶむむ〜っ。

 「おしまい。 ルイス君、下りていいよ。」
・・・下りない。
 「え?」
僕、下りないよ。
 「なにやってんの?」

(この日は、狂犬病の予防接種と爪切りで病院へ。
なんだか気難しい当犬、自分でひょいと簡単に乗り下りできる
診察台を拒否。

体重は63キロに。
訓練所の元所長さんからの減量指示はどこへやら。
順調に増えています。)
2025.4.2 (水)
                 (この頃、野生動物の気配が濃厚な林の中)     
まだかなぁ。 僕、いい子で待ってるのにな。
きー兄ちゃん、早く食べてくれればいいのに。

あのね、兄ちゃんがヨーグルトを食べてる間、
僕は離れていなくちゃいけないんだ。
そばに行こうとすると、怒られちゃう。

まだかなぁ。 早く、ペロペロしたいな。
兄ちゃんが食べ終わったら、容器をペロペロリン。
すこ〜しだけ、ヨーグルトが残ってる。
僕、あれ、だ〜い好き。

 「ルイシュ〜」
きた! は〜い!
 「いいよ」
ありがとう。 ペロペロッ、ペロンッ、おいしい!

(ケンカもするけど、ルイスはお兄ちゃんが大好き。
お兄ちゃんも、弟ルイスをかわいがります。

ひろや私と遊ぶ時、ルイスは加減なしで前足を振り上げるから、
よけそこなうと顔に傷が。
でも、お兄ちゃんと遊ぶ時は足を出しません。)
2025.4.1 (火)
              (花見の桟敷も関係なし、いつも通りの枝遊び。)     
散歩にいってきま〜す!
雨が降ってるけど、レインコートを着たから平気。
さぁ、ひろちゃん、行こう!

雨が降ると、公園には楽しいことがある。
それはね、あちこちに水たまりができること。
ほ〜ら、あった。 ここに、飛びこむ。 
それっ、バッシャ〜ン!
 「こら、やめなさい!」
やだよ〜、だ。 だって、楽しいもん。
水たまり、ぜ〜んぶ飛びこむぞ。
バシャン! 次、いくぞっ、バシャ〜ン! 
 「ほんとに、やめなさいって!」
うひゃひゃっ、最高!

そして、僕にはもう1つ、やることがある。 枝遊び!
雨が降っても、雪が降っても、枝をくわえるのはやめらrない。
お! いい枝、み〜つけた。
ガシッとくわえて、ブンブン!と振り回す。 最高!

(朝から1日、雨。 西公園の水たまり全制覇を目指すルイス、
レインコートは1回の散歩で泥だらけに。
足の調子もよく、絶好調です。)