ルートヴィッヒルイス)の日記

    2024.10.16〜10.21





2024.10.21 (月) 
                 (ココちゃん&ルイス→コテツ君&ルイス  体重は47.3s)
 「帰るわよ。起きて、ルイス。」
・・・今日は、無理。絶対に、無理。
 「階段を下りるんだから、体を起こして。」
・・・ほんとに、無理なの。僕、全然動けない。

だってね、今日は朝からたくさん、た〜くさん、歩いたんだ。
たくさんが10回くらい。
でも、とっても楽しかった。
カイザーさんの友だちのココちゃんと一緒に、山道を歩く。
いろんな人にご挨拶しながらね。

それから、ひろちゃんとカフェで休憩。
僕、カフェって好きだな。
歩き疲れて、のんびりするの、いいよね。
お隣の席の人に「こんにちは」って、ご挨拶。

そして、その後は・・・ドッグランだ〜!
コテツさ〜ん、来たよ〜。
大きな枝、持ってきた。 これで遊ぼう!

(朝からフルコースの筋肉鍛錬の日。
自然公園の遊歩道を時間をかけて歩き、仕上げはドッグランで
自由運動。
店を閉めて階段を下りる時も、半分寝ていました。)
2024.10.20 (日) 
                      (激しい闘いが繰り広げられます。勝敗は、いかに?)   
原っぱで遊ぶ。
きー兄ちゃんも僕も、自分の枝を拾った。

僕の枝を、ひろちゃんが遠くへ投げる。 僕はダッシュで走る!
あ! ひろちゃんも走った。 負けるもんか〜。
 「取った! ひろの勝ち!」
く〜っ、くやしい。 今度こそ負けないぞ。

お? 兄ちゃんが枝を引きずって歩いてる。
あの枝もよさそうだなぁ。
よ〜し、後ろから近づいて・・・カジッ、も〜らった。
 「やめて! これは、僕のだよ!」
ハグッ、放すもんか。 グギギッ、これ、欲しい。
 「ルイス、やめてってば!」
や〜だ〜よ。 ムギ〜ッ。

(大きな枝の所有権争い。どちらも譲りません。
きー君は、電車ごっこをするのに長い枝が2本、必要なのです。
運転士はきー君、わたしは乗客。
いつまでたっても目的地の仙台駅に到着しない地下鉄東西線に、
エンドレスで乗り続けました。

☆日記の更新の順番を、これまでと逆にしました。
  新しい日付が一番上になります。)
2024.10.19 (土) 
                    (ルイス&ルイ君) (さて、僕は誰でしょう?)
(お昼)
 「ほら、もう少し歩こう。」
う〜ん・・・。
 「おしっこしただけじゃ散歩にならないでしょ。」
・・・あのね、いつひろちゃんがお店に来るかわからないから、
僕、お店に戻りたい。
 「あ、そ。 わたしじゃ、だめってことね。」
そんなことないけど・・・、やっぱり、もうお店に戻りたい。

(夕方)
 「今度こそ歩くわよ。お昼にウンチしてないんだからね。」
えっと、あの、僕ね、おしっこしたから、もういいや。
お店に誰か来るかもしれないでしょ?
だから、お店にいた方がいいんじゃない?
ねぇ、戻ろうよ。
 「あ、そ。 お腹が苦しくなっても知らないわよ。」

(あと30分で閉店時間)
 「ルイス〜!」
来た! やっと来た! 遅いよ、ひろちゃん。
 「あれ〜? なに怒ってんの?」
僕、ずっと待ってたんだよ。 待ちくたびれちゃった。
 「散歩に行こうか?」
うん!

(すっかり暗くなってから、足取りもかるく西公園へ。
お友だちにも会えて、ご機嫌で帰ってきました。)
2024.10.18 (金) 
               (青葉山の手前、広瀬川にかかる大橋) (お殿様、こんにちは)
ほいっ、ほいっ、それっ、それっ。
がんばって坂道を登って、お山のてっぺんに行く。
この道を登りきると、とってもいいことがあるんだよ。
てっぺんにあるお店で、ひろちゃんがアイスクリームを
買ってくれるんだ。
だから、僕はがんばって歩く。

でもね、この間はお店が閉まってるからって、買ってくれなかった。
なんのために山を登ったかわからないよね?
僕、怒って、帰りの下り坂で何度も座りこんで文句を言った。
当然のことだよね?

今日は、どうかな。 お店、やってるかな。
はあっ、はあっ、もう少しだ。 ・・・てっぺんに着いた〜!
アイスのお店は・・・やってる! こんにちは〜。

なめていい? いただきま〜す。
ペロン、ぺロロン・・・おいしいなぁ。
がんばって登ってきて、ほんとによかった。

(カイザーも、青葉城址でソフトクリームをなめるのを楽しみに
山登りをしていました。
後ろ足の筋肉を鍛えるのには、山登りが一番。
目指せ、山頂のごほうびソフト!)
2024.10.17 (木) 
                (お〜い、僕の枝、出ておいで〜。どこに隠れてるの?)
あ〜あ、僕の枝、どこに行っちゃったんだろう?
いつも秘密基地の中に置いて、ずっと大事にしてたのに。
原っぱをぐるぐる回って探しても見つからない。

そりゃ、他に枝はいろいろ落ちてるけどね、僕は、
どうしてもあれがいいんだ。
ちょうどいい硬さで、ガリガリかじるのに具合がいいし、
長さもくわえるのにちょうどよくて、なじむ、っていうのかな。
あ〜あ、残念だなぁ。

 「ルイス〜!」
なぁに、ママ?
 「おいで! あったよ、見つけた〜。」
え? なにを?!
 「ルイスの枝、ここにあるよ〜。ほら!」
ほんとに?! それっ、ダッシュだ〜!

あった〜、草の陰になってたんだ。
枝ちゃん、久しぶりだね。 くわえて・・・走るぞ〜!

(原っぱの地面で、同系色の枝を見つけるのには時間が
かかりましたが、ようやく、無事に発見。
ルイスは、うれしそうに秘密基地へ運んで行きました。)
2024.10.16 (水) 
                (ひろちゃん、がんばって。僕をしっかり抱っこしてね。)
 「ルイス、ふせ!」
・・・はあ〜っ。 僕、”ふせ”ってきらいなんだよね。
わかってるよ、先生。ちゃんとやるよ。
今やるけどさ、”すわれ”よりも、めんどくさいんだもん。
よっこらしょ、はあ〜っ。
 「よ〜し、できたな。」
まぁね。

 「ルイス、あとへ!」
はい! パッと元に戻る。
 「なんだ、戻るのは早いんだな。」
へへっ、まぁね。

訓練ってさ、すごく疲れちゃう。
先生ったら、全然休ませてくれないんだもん。
まっすぐ歩いて、先生と一緒にくるっと回って、座る。
「来い!」って言われたら、先生の所にすぐに行く。
ほんとに、もう、くったくた。
僕、もう歩けないからね。

(朝9時からの訓練が終わると、体力を使い果たして
動く気なしのルイス。
車から下りる時は、体重が40キロ台後半になった今も、
相変わらずひろに抱っこです。)