ルートヴィッヒ(ルイス)の日記
2024.10.16〜10.31
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2024.10.31(木)
(だんだんセント・バーナードらしくなってきたね。) |
ごちそうさまでした〜。 夕ごはん、食べ終わった。
でも、もっとなにか食べたいな。 なんかないかな〜。
「ルイス、伸び上がって見ても、もう、ないの。」
あのさ、ヨーグルトの容器をペロペロは?
僕、あれ好き。なめたいな。
「今夜はありません。おしまい。」
ふうん・・・。
ふんふん? ふふん? ・・・これだ、いい匂いがするのは。
テーブルの上に置いてある。
これ、この前、食べたんだよね。すごくおいしかった。
パリパリしてて、甘くって、僕、好きだな。
リンゴって言うんだって。
ねぇ、ママ、これ食べたい。ほら、”デザート”っていうやつ。
「これから夕食の支度だから、あとでね。」
は〜い。
「あとで」って言ったのに、ママったらすっかり忘れてる。
リンゴ、食べさせてくれないや。
(みんな大好き、おいしいリンゴ。
ルイスは、テーブルの上のリンゴの匂いをかいでは、
チラチラとこちらを見ます。
今忙しいから、あとでね。) |
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2024.10.30(水)
(カイザーは行くことのなかった蔵王を満喫中のルイス)(体重は50,4キロ) |
ふうっ・・・はあっ・・・。
お店に着いたみたいだけど、なんか朝から体がだるい。。
「ルイス、車から下りて。」
う、うん・・・起き上がるのもつらいや。体が重くって。
「ルイス〜、起きてちょうだい。」
わかってるんだけどね、体が動かないの。
だって、大きなお山に泊まって、ず〜っと遊んでたんだもん。
階段? 無理だよ、僕、疲れてて自分でなんて上がれない。
「ほら、後ろを持ち上げるから、前足は自分で動かして。」
がんばるけどさ・・・よいしょ。 あぁ、つらい。
今日は、朝から寝る。ずっと寝てるって決めたんだ。
眠くって、だるくってしかたがない。
ソファーの上に横になって・・・スピ〜ッ。
「ルイス〜!」
・・・!! ひろちゃんの声だ!
お出かけするの? 行く! すぐ下りるね。
(なんとか店の2階に上がったと思ったら、ふらふら、
よろよろと奥のソファーに直行。ぐったりと目をつむります。
でも、午後になってひろの声を聞きつけた途端、いつもの
ように、呼ばれてもいないのにさっさと階段を下りてきて、
店の入り口でお出かけの待機。
はい、ドッグランにいってらっしゃい。) |
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2024.10.29(火)
(家族の食事中は床で待機) (スキー場のゲレンデを独占) |
どこまで行っても原っぱ、ず〜っと、ずっと、原っぱ。
あんまり広くって、そのうち僕も緑色になって、原っぱの中に
溶けちゃいそうなくらい。
きのうの夜は、お山の宿の部屋で寝た。
いつもより寒かったけど、ひろちゃんが僕の小さなお布団を
持ってきてくれてたし、きー兄ちゃんも一緒だから平気。
目が覚めたら、さぁ、今日もたくさん、たくさん遊ぶぞ〜。
歩いて、どんどん歩いて、楽しくって、ものすごくうれしくって、
・・・ちょっと、疲れてきて、えっと、ものすごく疲れちゃって・・・。
グオ〜ッ、グオオ〜ッ、スピピ〜ッ、スピラ〜ッ。
むにゃ、ひろちゃん、この池に飛びこんじゃ、だめかな?
どうしても、むにっ、だめ? ・・・グモモ〜ッ、スピ〜ッ。
(1泊2日で、た〜っぷりと山で遊んできたルイス。
帰宅して夕食を済ませたら、即、熟睡です。
パパさんの布団の上でひっくり返り、いびきをかき続けます。) |
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2024.10.28(月)
(初めて宿に宿泊。ずっといい子で過ごせました。) |
え?! ”今夜はここに泊まる”って、つまり、ここで
みんな一緒に寝るってこと?
前みたいに、山を歩いて、アイスクリームを食べたら
帰るんじゃなくって、ずっとここにいるの?
ほんとに、ほんと? すごいぞ! うっひゃ〜い!
今日はね、大きなお山に遊びに来たんだ。
雨が降ってるけど、きー兄ちゃんと僕は全然気にしない。
濡れたって平気だよ。
一緒に山の道を登って、広い広い、ひろ〜い原っぱを歩いて、
・・・お! 池がある。
雨が降ってどうせ体が濡れてるんだから、飛びこんじゃおうっと。
ザブザブッ、ジャブジャブッ! いいぞ!
そして、山の宿に到着。 こんにちは〜。
夕ごはんは、ここで食べる。
明日の朝ごはんも、ここで食べるんだよね?
なんか、ドキドキしてきちゃった。
(ルイス、蔵王の山の宿に泊まってきました。
お風呂以外はどこでも一緒、愛犬オーケーのお宿。
楽しみにしていた星空を雨で見られなかったのは残念。
まもなく道路が冬季閉鎖に入るので、次回は来年の春かな。) |
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2024.10.27(日)
(体重は5日間で1,5キロ増えて、48,8キロに。) |
ただいま〜。 今日も、たくさん枝遊びしてきた。
「ルイス、前足を上げて。」
えっと・・・。
「力を入れないで。 足を上げるの。」
う〜ん・・・。
僕、これ、うまくできないんだよね。
外から戻って来たら、玄関で足の裏をタオルで拭いてもらう。
最初は前足から。
ええっと、どうやって上げればいいかな。
「ほら、上げて。そうそう。 今度は反対の足。」
えっと・・・こう、かな?
タオルでゴシゴシ、きれいになった?
前足が終わったら、ちょっと前に進んで、今度は後ろ足。
また足を上げなくちゃいけない。ふうっ。
(これまでの愛犬たちは、タオルで足の裏を拭く時、みんな上手に
足を上げていたけれど、ルイスは下手っぴ〜。
妙に足に力を入れてしまって、タイミングが合いません。
そのうち、うまくなるかなぁ。) |
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2024.10.26(土)
(山登りトレーニングのおかげで、だいぶ筋肉がついてきました。) |
うん? ・・・僕、寝ちゃってたんだね。
夕ごはん食べて、お腹がいっぱいになって、ちょっと休もうと
思って横になって、そして、眠くなったんだ。
目が覚めたから・・・どれ、少し遊ぼうかな。
あそこに僕のおもちゃ箱がある。
中に、いろんなボールや、引っ張りっこするおもちゃがいろいろ
入ってるよ。
まぁ、おもちゃ箱も、おもちゃも、前にカイザーさんが使ってたもの
だけどね。
ど〜れ〜に、し〜よう、かな。
これは、ブーブーカバさん、こっちは、引っ張りっこするやつ。
あれ? これ、なんだろう?
今まで、こんなものなかったぞ。
前足で手前に出して・・・よ〜く見る。
おお! もしかしたら、カジカジするやつじゃないかな?
大好きだったカジカジボーンがどこかにいっちゃったけど、
別なカジカジがある!
(ルイスが愛用していた、トゲトゲ付きの骨型カジカジボーン。
噛み続けて、やがてやわらかくなり、気づいたら骨の頭の
部分が1部欠けてなくなっています。
もしかして、食べちゃった?! プラスチックなのに!
あわてて没収。
そして新しく、別な素材のカジカジボーンをおもちゃ箱へ投入。) |
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2024.10.25(金)
(朝は原っぱで、こんな枝をくわえて走ります。)(ナイスガイ!) |
さぁて、今日も枝遊びをするぞ〜。
僕、いい感じの枝をいくつも見つけてるんだ。
木の下や草の中、それと、秘密基地にも置いてある。
今日は、どれからいこうかなぁ。
よし、これに決めた! くわえて、原っぱまで駆けてく。
むむん? ママが追いかけて来るぞ。
この枝を取り上げる気だな。
そうはいくもんか。 それっ、走る!
へへんっ、取れるもんなら、取ってみてよ。
僕の方が、ママよりも走るのが速いんだからね。
お! あそこにあるのは・・・すごくいい枝だ。
あっちの方がいいな。 あれにしようっと。
(朝の散歩では、大きな枝をくわえたルイスを走らせるために、
「待て待て〜」と追いかけます。
こちらの様子を上目遣いでうかがいながら、ひょい、ひょい、と
逃げるルイス。
その途中、前日に自分で飽きて放り出した枝に気づき、
うれしそうに駆け寄って行きます。
いい枝が見つかってよかったねぇ。) |
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2024.10.24(木)
(今月末で生後・丸9ヶ月です。)(友だちのくうちゃんと山登り) |
ねぇ、ひろちゃん、どうして今日は夕方まで来てくれなかったの?
僕、ママとお散歩で外に出た時、もしかしたらひろちゃんが
来るんじゃないかなって、きょろきょろ探してたんだよ。
僕のこと、忘れてた?
「ごめん、ごめん。忙しかったの。」
ずっと、さびしくって、つまんなかったんだからね。
「悪かったねぇ。」
いっぱい遊ぼうね。 ね、いいでしょ?
ここ、なぁに? 向こうに水がある。 プール、じゃないよね。
川? へぇ〜。 よ〜し、行ってみよう!
ザブザブ、ジャブジャブ、うひゃっ、楽しい!
プールもいいけど、川の中を歩くのって、すごくおもしろい。
ザブザブンッ! うっ、おっ、なんだ? 足が届かない!
え?! どうすればいい?
はっ、はっ、前足をいっぱい動かして・・・。
「ルイス、泳いでるじゃない!」
これ、泳ぐって言うの? 僕、上手?
(今年の夏は子犬期だったので、大きなプールも川遊びも
未体験のルイス。
10月も後半になってから、散歩の途中で予定外・季節外れの
川泳ぎ。濡れて帰ってきました。) |
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2024.10.23 (水)
(涼しくなってきたから、コテツ君と犬だんご)(犬だんごPartU) |
「おはよう、ルイス!」
ひろちゃん! おはよう!
そろそろ、ひろちゃんが来る頃かなって思ってたんだ。
すぐに出かける? 僕は、いつでもいいよ。
「まだだよ。コーヒー飲みたいし、準備があるから待ってて。」
なぁんだ、すぐ行くんじゃないの?
う〜ん、まだかなぁ。 たまに、置いてかれることがあるし・・・。
心配だ。 階段を下りて下で待ってようっと。
ひょい、ひょい、トン、トトン。
「あ! なにやってるの! まだって言ったでしょ。
上に戻りなさい。 はい、階段上がって。」
せっかく下りてきたのに・・・。
遅いなぁ。 おかしい。
もしかしたら、僕を置いてくつもりなんじゃないかな。
やっぱり、下に行く。 トトン、トントン。
大きな犬さんの置き物を乗り越えて、ガラス戸の前に伏せて、
鼻をガラスにくっつけて外を見張る。
こうやって見張っていれば、きっと大丈夫だよね。
「ちょっと、なにやってるの! 上に戻りなさ〜い。」
(この朝は、階段を自主的に3往復。
なにやら気配を感じて店の出入口を見ると、ルイスが伏せて
外を眺めています。
ひろとルイスが出かけた後は、鼻の跡がついた窓ガラスの
拭き掃除です。) |
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2024.10.22 (火)
(カフェで休憩中) (ほぼ同じ月齢のシェパードさん) |
今日も、僕は、くたくたです。”くたくた”が10回くらい。
だって、きのうよりも、もっとすごい山道を歩いたんだよ。
僕の後ろ足が、「もう歩けませ〜ん」って言うくらい、
すごく大変な道だった。
家に帰って来たら、すぐにドタン!と横になる。
ほんとに、ものすご〜くがんばって歩いたからね。
もう、目を開いてられない。疲れすぎて、眠くって・・・。
うん?むむん? そろそろ、僕の夕食ができあがりそうだ。
よしっ、パッと起き上がる。
ママの横に立つ。 ごはん、できた? いい匂いがする。
「疲れていても、ごはんの時は速いのね。」
うん! お腹、ペコペコだもん。
(前日よりも、さらにハードな山登りメニュー。
帰宅すると、そのまま熟睡しそうだったのに、食事となると
話は別。
飛び起きて、食器に鼻を近づけてきます。
まずは、ヨーグルトをすくったスプーンをペロペロとなめて、
それから、はい、いただきます!) |
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2024.10.21 (月)
(ココちゃん&ルイス→コテツ君&ルイス 体重は47.3s) |
「帰るわよ。起きて、ルイス。」
・・・今日は、無理。絶対に、無理。
「階段を下りるんだから、体を起こして。」
・・・ほんとに、無理なの。僕、全然動けない。
だってね、今日は朝からたくさん、た〜くさん、歩いたんだ。
たくさんが10回くらい。
でも、とっても楽しかった。
カイザーさんの友だちのココちゃんと一緒に、山道を歩く。
いろんな人にご挨拶しながらね。
それから、ひろちゃんとカフェで休憩。
僕、カフェって好きだな。
歩き疲れて、のんびりするの、いいよね。
お隣の席の人に「こんにちは」って、ご挨拶。
そして、その後は・・・ドッグランだ〜!
コテツさ〜ん、来たよ〜。
大きな枝、持ってきた。 これで遊ぼう!
(朝からフルコースの筋肉鍛錬の日。
自然公園の遊歩道を時間をかけて歩き、仕上げはドッグランで
自由運動。
店を閉めて階段を下りる時も、半分寝ていました。) |
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2024.10.20 (日)
(激しい闘いが繰り広げられます。勝敗は、いかに?) |
原っぱで遊ぶ。
きー兄ちゃんも僕も、自分の枝を拾った。
僕の枝を、ひろちゃんが遠くへ投げる。 僕はダッシュで走る!
あ! ひろちゃんも走った。 負けるもんか〜。
「取った! ひろの勝ち!」
く〜っ、くやしい。 今度こそ負けないぞ。
お? 兄ちゃんが枝を引きずって歩いてる。
あの枝もよさそうだなぁ。
よ〜し、後ろから近づいて・・・カジッ、も〜らった。
「やめて! これは、僕のだよ!」
ハグッ、放すもんか。 グギギッ、これ、欲しい。
「ルイス、やめてってば!」
や〜だ〜よ。 ムギ〜ッ。
(大きな枝の所有権争い。どちらも譲りません。
きー君は、電車ごっこをするのに長い枝が2本、必要なのです。
運転士はきー君、わたしは乗客。
いつまでたっても目的地の仙台駅に到着しない地下鉄東西線に、
エンドレスで乗り続けました。
☆日記の更新の順番を、これまでと逆にしました。
新しい日付が一番上になります。) |
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2024.10.19 (土)
(ルイス&ルイ君) (さて、僕は誰でしょう?) |
(お昼)
「ほら、もう少し歩こう。」
う〜ん・・・。
「おしっこしただけじゃ散歩にならないでしょ。」
・・・あのね、いつひろちゃんがお店に来るかわからないから、
僕、お店に戻りたい。
「あ、そ。 わたしじゃ、だめってことね。」
そんなことないけど・・・、やっぱり、もうお店に戻りたい。
(夕方)
「今度こそ歩くわよ。お昼にウンチしてないんだからね。」
えっと、あの、僕ね、おしっこしたから、もういいや。
お店に誰か来るかもしれないでしょ?
だから、お店にいた方がいいんじゃない?
ねぇ、戻ろうよ。
「あ、そ。 お腹が苦しくなっても知らないわよ。」
(あと30分で閉店時間)
「ルイス〜!」
来た! やっと来た! 遅いよ、ひろちゃん。
「あれ〜? なに怒ってんの?」
僕、ずっと待ってたんだよ。 待ちくたびれちゃった。
「散歩に行こうか?」
うん!
(すっかり暗くなってから、足取りもかるく西公園へ。
お友だちにも会えて、ご機嫌で帰ってきました。) |
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2024.10.18 (金)
(青葉山の手前、広瀬川にかかる大橋) (お殿様、こんにちは) |
ほいっ、ほいっ、それっ、それっ。
がんばって坂道を登って、お山のてっぺんに行く。
この道を登りきると、とってもいいことがあるんだよ。
てっぺんにあるお店で、ひろちゃんがアイスクリームを
買ってくれるんだ。
だから、僕はがんばって歩く。
でもね、この間はお店が閉まってるからって、買ってくれなかった。
なんのために山を登ったかわからないよね?
僕、怒って、帰りの下り坂で何度も座りこんで文句を言った。
当然のことだよね?
今日は、どうかな。 お店、やってるかな。
はあっ、はあっ、もう少しだ。 ・・・てっぺんに着いた〜!
アイスのお店は・・・やってる! こんにちは〜。
なめていい? いただきま〜す。
ペロン、ぺロロン・・・おいしいなぁ。
がんばって登ってきて、ほんとによかった。
(カイザーも、青葉城址でソフトクリームをなめるのを楽しみに
山登りをしていました。
後ろ足の筋肉を鍛えるのには、山登りが一番。
目指せ、山頂のごほうびソフト!) |
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2024.10.17 (木)
(お〜い、僕の枝、出ておいで〜。どこに隠れてるの?) |
あ〜あ、僕の枝、どこに行っちゃったんだろう?
いつも秘密基地の中に置いて、ずっと大事にしてたのに。
原っぱをぐるぐる回って探しても見つからない。
そりゃ、他に枝はいろいろ落ちてるけどね、僕は、
どうしてもあれがいいんだ。
ちょうどいい硬さで、ガリガリかじるのに具合がいいし、
長さもくわえるのにちょうどよくて、なじむ、っていうのかな。
あ〜あ、残念だなぁ。
「ルイス〜!」
なぁに、ママ?
「おいで! あったよ、見つけた〜。」
え? なにを?!
「ルイスの枝、ここにあるよ〜。ほら!」
ほんとに?! それっ、ダッシュだ〜!
あった〜、草の陰になってたんだ。
枝ちゃん、久しぶりだね。 くわえて・・・走るぞ〜!
(原っぱの地面で、同系色の枝を見つけるのには時間が
かかりましたが、ようやく、無事に発見。
ルイスは、うれしそうに秘密基地へ運んで行きました。) |
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2024.10.16 (水)
(ひろちゃん、がんばって。僕をしっかり抱っこしてね。) |
「ルイス、ふせ!」
・・・はあ〜っ。 僕、”ふせ”ってきらいなんだよね。
わかってるよ、先生。ちゃんとやるよ。
今やるけどさ、”すわれ”よりも、めんどくさいんだもん。
よっこらしょ、はあ〜っ。
「よ〜し、できたな。」
まぁね。
「ルイス、あとへ!」
はい! パッと元に戻る。
「なんだ、戻るのは早いんだな。」
へへっ、まぁね。
訓練ってさ、すごく疲れちゃう。
先生ったら、全然休ませてくれないんだもん。
まっすぐ歩いて、先生と一緒にくるっと回って、座る。
「来い!」って言われたら、先生の所にすぐに行く。
ほんとに、もう、くったくた。
僕、もう歩けないからね。
(朝9時からの訓練が終わると、体力を使い果たして
動く気なしのルイス。
車から下りる時は、体重が40キロ台後半になった今も、
相変わらずひろに抱っこです。) |
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