ルートヴィッヒ(ルイス)の日記
2024.10.1〜10.11
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2024.10.1 (火)
(ふたりとも大きくなったね。きー君、3才9ヶ月、ルイス、8ヶ月。) |
@ タイプA
ひろちゃんが来た! 今日もお出かけだ! いやっほ〜!
でも、なかなか僕を呼びに来てくれない。
車の用意をしてるのかな。
遅いなぁ。まさか、僕を置いてくってことは・・・ないよね?
う〜ん、心配だ。
よしっ、こういう時は自分で階段を下りていくしかない。
急がなくちゃ。 ほいっ、それっ、えいっ。
「ルイス、また下りてきちゃったの!?」
うん。
A タイプB
「帰る時間よ〜。階段を下りましょ。」
恐いよ。やだ、僕、下りられない。
「できるでしょ。自分で下りてきてるじゃないの。」
無理だよ。だって、恐いんだもん。
「・・・じゃあ、1段ずつ、ゆっくり下りようね。おいで。」
そばについててね。・・・よいしょ・・・ふうっ。
(タイプAとタイプB、どちらも同じ子です。
気持ちの問題って、ほんとに大きいのね。
できる、できない、は気持ち次第ってこと。
ルイス君、できることは進んでやってくださいよ。) |
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2024.10.2 (水)
(左後方に点のように見える青いのがプール) (山のプールをひとり占め) |
「ルイス、帰るわよ。起きて。」
・・・無理。体が全然、動かない。もう、なんの力も残ってない。
僕は、ここで寝てる。
「階段を下りてくれないと、帰れないの。起きなさい!」
だから、無理なんだってば。
今日の力は、ぜ〜んぶ使っちゃって、動けないの。
ほんとに、ほんとの、くったくたなんだから。
「うちに帰って、ごはん食べるんでしょ?
はい、がんばって起きようね。」
・・・そうか、ごはん、か。起きるしかないか。
ママ、手伝って。 よ〜っこらしょ、う〜んしょ、っと。
はあっ、つらい。
階段をなんとか下りたら、次は車に乗らなきゃ。
ママ、僕のお尻を持ち上げてね。 よ〜いしょ、ふうっ。
あれ? あ! これ、今日、僕が山で見つけた枝だ!
これをくわえて山の道を歩いて来たんだよ。
車の中にあったんだね。
うっひゃ〜、かじろうっと。 ガリガリッ、ガジガジッ。
(天気のいいこの日は、蔵王へ遠出。
前回は気づかなかったけれど、山の中腹に大きなプールが!
ひとりで遊ぶのがさびしいくらいの大きさ。
プールで遊んで、ひたすら山を登って、枝を拾ってくわえて、
帰りは走って下りて、アイスクリームをなめて、ご機嫌な1日。) |
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2024.10.3 (木)
(上を目指してひたすら歩き続けます。)(リフト乗り場でルイスは待機。) |
「ルー、公園に行こう。ひろちゃんと、きー兄ちゃんが来るよ。」
ほんとに? 急がなきゃ。
ほいっ、ほいっ、階段を下りて、外に出る。
ひろちゃん、どっちから来るかな。あっちかな、それとも・・・。
きょろきょろ見回しても・・・う〜ん、まだ来てないなぁ。
「ここに来るんじゃないのよ。公園で待ち合わせ。
さぁ、行きましょ。」
やだ、僕はひろちゃんを待ってる。
ママ、さっき「ひろちゃんが来る」って言ったじゃない。
「だからぁ、公園に行くんだってば。」
やだ〜、行かな〜い。ひろちゃんを待つんだ〜。
やめて、引っ張らないで。
ママなんか、きらいだ。歩きたくないって言ってるのに、
無理矢理、僕のこと引っ張ってさ。
とうとう、公園の交差点まで連れて来られちゃった。
「ルイス〜!」
え!? い、今の声は・・・。
「ルイス〜!」
ひろちゃん! 向こうに、ひろちゃんがいる!
公園に行かなきゃ。 ママ、早くして!
(わたしの言葉から「ひろちゃんが来る」ということは
理解しても、「公園で待ち合わせ」まではわからず。
抵抗するルイスをハーネスで引っ張り、なんとか地下鉄駅前へ。
そこに、仲良しのウェルッシュコーギーのルイ君が現れ、
うれしくて一緒に交差点へ。
あとは、公園側からのひろの声を聞いてダッシュ。
西公園にたどり着くまでに疲れた〜。) |
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2024.10.4 (金)
(ひげを切りたいんだけど、きー君に「かわいそう!」と泣かれまして。) |
よ〜し、行くぞっ。 公園に向かって、出発!
「ちょっと、ルイス、今日は公園には行かない。」
ママったら、なに言ってるの?
公園に行って、ひろちゃんときー兄ちゃんに会うんだよ。
さぁ、行こう!
「待ち合わせなんてしてない。公園に行ってもいないわよ。」
あのさ、ママって、ほんとに意地悪なんだね。
どうしてそういうことするの?
公園に行けば、ひろちゃんに会えるんだよ。
僕と会わせたくないの?
「待ちなさい!行かないったら、行かないの。」
行くったら、絶対に行くんだ〜! 僕は、公園に行く〜!
行かせてくれなかった。
僕は、ママがきらいかもしれない。
(「今日も西公園で待ち合わせ」と思いこんでいるルイス。
店から外に出た途端、グイグイと公園方向へ進もうとします。
まぁ、こんなところも、かわいいと言えばかわいいんですけどね。) |
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2024.10.5 (土)
(朝の散歩、クルミの木の下で枝かじり)(夕方の散歩、西公園) |
どうしたんだろう? 出かけるって言われたのに、
いつまでたっても僕を呼びに来ない。 おかしいなぁ。
ひろちゃんがお出かけする時の荷物の用意をしてた。
そして、僕に首輪をつけた。
それって、つまり、外に行くってことだよね?
なのに、それっきり、僕の所に誰も来てくれない。
ひろちゃんと、きー兄ちゃん、もう外に出たのかな。
置いてかれるのは、いやだ。 僕も行く。
決めた。 階段を下りる。
「あら、かわいい!」 「うわっ、こんにちは〜。」
「え? ルイス! 下りてきたの!?
すみません、勝手に下りてきちゃって。」
「いいえ〜、会えてよかった〜。」「かわいい!」
お客様がいたんだ。 こんにちは。
「ごめんなさい、服が汚れちゃう。」
「ぜんぜん! か〜わいい!」
(車で出かける準備をしたけれど、お客様がご来店。
下の様子がわからないルイス、しびれを切らして下りてきて
しまいました。
きょとん、とした顔を見せ、「かわいい、かわいい」となでて
いただけました。 失礼いたしました。) |
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2024.10.6 (日)
(まぶたがぷっくり、何に刺されたのかな。)(コテツ君と一緒) |
えへへっ、ひろちゃんが遊びに来てくれた。
うふふっ、今日は、僕とひろちゃんだけでお出かけ。
むふふっ、こういうのもいいな、ふたりだけっての。
最初はカフェのテラスでのんびり風に当たって、
それから、いつものドッグランへ!
今日も友だちがたくさん来てる。みんなと遊ぶぞ〜。
あっ、いたいっ・・・なんだろう?
目の上が、チクッとした。 なんか、変な感じがする。
あっ、まただ。 今度は反対の目。
どうしたんだろう?
(昔は、お盆を過ぎるとアブが出てきたものでした。
川遊びをしている時に、2代目のベートーベンが急所を
アブに囲まれ集中攻撃、腫れ上がったことがありました。
今回はブヨかな、それともアブかな?
ルイスのまぶたがプックンと腫れてしまいました。) |
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2024.10.7 (月)
(体重:45.8キロ 趣味:枝かじり 友だち:たくさん) |
ひどい、ひどいや。こんなことって、ある?
僕、ず〜っと待ってたんだよ。
うちに帰ってきてから、いつものように、ず〜っと。
騒いだりしてないし、立ち上がったりもしてないよ。
ほんとに、いい子にしてたのに。
ママが、夕食を食べさせてくれない。
「今夜は、ごはんなし」だって。
ほんとにひどいよね。
僕、ずっとごはんを待ってたから、待ちくたびれちゃって、
なんだか、ちょっと眠くなってきて・・・スピ〜ッ、スピラッ〜。
(日曜日の最高気温は、北海道と同じ10度台。
でも雨でジトジト、夜、ルイスの息が少しハァハァするので、
かるく扇風機を回していました。
そのせいか、翌日のウンチがゆるゆるに。
そして、くっさ〜いオナラを連発。
夕食を抜いて、お腹を休めることにしました。) |
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2024.10.8 (火)
(木のダンベルをカジカジ → 枝をカジカジ ) |
どこにいっちゃったのかな、僕の木のおもちゃ。
ほら、ガリガリかじってたやつ。
あれね、枝をかじるのと同じで、大好きだったんだけどな。
あちこち探してるのに、どうしても見つからない。
おかしいなぁ。 いつもソファーの上にあったのに。
しかたがないや。ソファーで寝ようっと。
よいしょ・・・あれ? カジカジボーンがある!
あれれ? 僕、これ、おうちでかじってたはずなのに。
僕についてきたの?
木のおもちゃを探すのは、もういいや。
カジカジボーンをかじろうっと。
ガリリッ、ガジガジッ、ガリ〜ッ、うん、いいぞ。
(ピアノの椅子の足をかじりまくるので、木のダンベルを与えたは
いいけれど、今度はソファーや床が木くずだらけに。
こりゃだめだ、撤収ですね。) |
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2024.10.9 (水)
(野鳥と一緒に、朝のデザートをペロペロン) |
どれ、そろそろ始めようかな。
斜面を下りて、柿の木の下に行く。
ずっと雨が降ってて、枯葉が濡れてすべるからゆっくりと。
さぁて、今日はどれにしようかな。
たくさんあるから迷っちゃう。
まだ硬いのはだめなんだ。なめても全然味がしない。
やわらかくって、ちょっと割れてるのがちょうどいいんだよ。
きょろきょろ・・・よし、これからいってみよう。
ペロッ・・・甘い!おいしい! ペロペロッ。
へへへっ、僕、いいおやつ見つけたでしょ?
毎朝、車に乗る前に、こうやって柿の実をなめてる。
次は・・・お!地面に落ちてるこれがよさそうだな。
ペロペロンッ、うん、いける。
(熟した柿の実は野鳥たちのごちそう。
以前は夜になるとタヌキがやって来てたけど、いなくなったかな。
その代わりに、大きくなった犬さんが味わっています。
満足そうに、枝先の実をペロッ。) |
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2024.10.10 (木)
(西公園でも枝かじり)(期待が外れてシャンプー、少々ご機嫌斜め) |
え? 僕も一緒にこのお店の中に入っていいの?
僕、いっつも車の中でひとりでお留守番してるのに、
今日は一緒にお買い物できるの?
「カートに乗るよ〜。」
これ? うわ〜っ、おもしろそう!
きー兄ちゃん、早く乗ろう。
これに乗って、お店の中を回るんだね。
お店の中でお買い物するのって、僕、初めてだ。
何を買ってくれるのかなぁ。
ジャーキーかな、それとも、カジカジボーンがいいかな。
・・・そうだ、両方がいい!
どこにあるのかなぁ?
ここ? この部屋の中? ・・・ない、みたいだけど。
なんか、様子が変だぞ。
どうも、お買い物じゃないって気がしてきた。
ええっ? シャンプーするの〜?
(雨続きで地面がぬかるみ、しかも、西公園の大きな水たまりで
バシャバシャと楽しく遊んだものだから泥んこ君に。
よって、シャンプーをして、ふわふわ君になりました。) |
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2024.10.11 (金)
(青葉山を登る途上です。)(きー兄ちゃんと僕、仲よしだよ。) |
いやっほ〜! ひろちゃんと原っぱで枝遊び。
車に乗って、広い原っぱに来てるんだ。
今日は朝からいい日だな。
走って、枝をくわえて、また走る。 はっ、ほっ、それっ。
うん? 誰か来たみたい。 こっちに歩いて来るぞ。
「おはよう!」
あ・・・訓練の先生だ。 お、おはようございます。
「あれぇ? 大きくなったなぁ。
肉づきもよくなったし、もう”小セント・バーナードじゃないな。」
うん! みんなにそう言われてるよ。大きくなったねって。
「よし、それじゃ始めようか。」
え? えっと、僕ね、遊んでたから疲れちゃった。
これから訓練、って気分じゃないんだけど。
「今までは、”こうやるんだよ”と教える時期だったけど、
これからは、”こうしなきゃいけない”と覚えていく時期。
そういう”やりたくな〜い”っていう態度はいけないよ。」
・・・やらなきゃ、だめ?
(6月末から始めた訓練ですが、足の痛みに雨、猛暑が続き、
なかなか継続できずにいました。
かなり間が空いてしまったので、気持ちがだらけ気味のルイス。
そろそろ継続できるかな。)
< 13日(日)・14日(祝)の連休は、定休日です。 > |
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