カイザーの日記
2024.2.15〜2024.3.18
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2024.2.15 (木)
(日当たりがいい場所は紅梅が六分咲き、庭ではフクジュソウが咲いています。) |
(カイザーが旅立ってから、1ヵ月が過ぎました。
みなさんからいただいたお花は、アレンジメントにはこまめに
水を注ぎ足し、花瓶に差した花の水はこまめに取り換え、
1ヵ月経った今もきれいに店を飾っています。。
でも、色が変わってきた花を摘み、枯れた葉を取り除いていると、
カイザーが少しずつ遠ざかっていく気がしてきます。
毎朝カイザーと歩いていた原っぱを、1人で歩いています。
4月から5月の気温というあたたかさに、もう梅が咲いています。
カイちゃん、空から見てるかな。
お世話になった動物病院に、供花の御礼に行ってきました。
最後の1週間ほどの毎日の点滴に付き合ってくれていたきー君が、
車を下りると小走りで病院へ向かい、「カイちゃん、いる?」と。
ため息を飲みこんで「いないよ」と答えると、「あぁ、お空か・・・」。
肉親との別れの時は、「逝ってしまったんだな。」とそこで
気持ちが切り変わったのに、カイザーへのあきらめきれない
思いを、いまだに家族みんなが引きずっています。) |
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2024.3.18(月)
(今年のカレンダーを見るのはさびしいけれど、カイザーの思い出です。) |
家族みんな、前を向いていくことにしました。
カイザー、かけがえのない、楽しくて、明るい5年間を本当にありがとう。
カイザーのおかげで、たくさんの人々とお付き合いができて、
たくさんのカイザーの仲間と知り合うことができて、
カイザーが家族になってからの毎日がしあわせだった。
いつの日か、私たちが空に行ったら、いつもの笑顔で迎えに来てね。
”カイザーの日記”は、これで終了します。
お読みくださったみなさま、5年間、ありがとうございました。 |
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