カイザーの日記


    2018・12・1〜2018・12・12

 2018.12.1(土)
               (1ヵ月前は、こんなに小さかったのになぁ。)              
 「カイ、あなたは、しばらくここにいてね。」
え?
 「じゃあね。」
あ! ドア、閉まっちゃった。 ひろちゃん!
これ、どういうこと? きっと、間違えて閉めちゃったんだ。
開けてよ〜。
・・・中から、なんか音がする。 バンバンって。
何かあったのかな、ひろちゃん。
それとも、もしかして、僕のこと忘れてるの? お〜い!

・・・だめだ、聞こえないみたい。
よし、ドアをたたいてみよう。 タンタン、ガリガリ。
う〜ん、大きい音、出ないなぁ。

 「はい、お待たせ。 カイちゃん、中に入っていいよ。」
うわお! 待ちくたびれた〜。

なに、これ? 新しいマット? 僕の?

(かなり激しく動き回るようになったので、ひろが、すべらないような
マットを買ってきてくれました。
敷き直すのにお邪魔なカイザー君は、ドアの外へ。
前足を伸ばしてドアを引っかきますが、まだまだかわいいもの。

毎日、元気に成長中。)

 < 年末は31日の夕方4時まで営業。
   1月1日〜3日は休業、4日から平常通り営業します。 >
 2018.12.2(日)
               (きれいになんて、しなくていいよ。→ 脱出成功)             
やっほ〜い、あゆお姉ちゃんだ! 久しぶり、久しぶり!
 「カイちゃ〜ん、大きくなったねぇ。」
そぉお? 僕、大きくなって、えらい? 

 「お姉ちゃん、カイちゃんの毛をきれいにしたいな。
   もしゃもしゃしてる。 外でブラッシングしようよ。」
外? 僕、お外は、あんまり好きじゃない。 恐いもん。
 「ほら、おいで、カイ。 抱っこするから。」
うう〜っ、外は、いやだよ〜。
 「逃げないの。」
ぶにゃ〜、捕まっちゃった。

お外で、あゆちゃんにきれいにしてもらってるけど、
じっとしてるのは、きらいだな。 飽きちゃう。
 「こら、カイ」
いえ〜い、逃げたぞ。
・・・ん? ん、ん、ん?
あれれ? もしかして、僕、お外に自分で立ってる?
あれ? ちっとも恐くないや。

それに、なんか、広いぞ。
・・・よ〜し、走る、走る、僕は走る〜!
うわ〜い、気持ちいい! 最高だ!
 「カイ! お姉ちゃんが追いかけてやる!」
うっひょ〜。 お姉ちゃんとお外で追いかけっこ。 楽しいな!
   「ダダ〜ン!」
 「カイ、自転車が倒れたよ!」
うっきゃ〜、むっひゃ〜、もっと走るぞ〜。、

(ブラッシングの途中でレンガ敷きの玄関ポーチに下りたカイザー、
突然、喜びいっぱいの顔で走り出しました。
猛スピードで駆け回り、あゆの自転車を倒して大きな音が出ても
意に介さず、初めての外でのかけっこ。
近所の方が顔をのぞかせると、しっぽをブンブン振って駆け寄り、
「もう、中には戻らないぞ〜」と抵抗。

しかし、あえなくあゆに拿捕されました。)
 2018.12.3(月)
       (「カイザー君、ワクチンの接種に12月19日頃来院して下さい」とハガキが。)
 「カイちゃん、かみかみボーン、どこかに隠した?」
・・・し、知らない。
 「また奥に押しこめたんでしょ。」
・・・ぼ、僕、なんにも知らない。

 「カイちゃん、おしっこもウンチもシートの上でちゃんと
  できたから、ごほうび。 ミルキーガムですよ。」
おっ・・・。
 「ま〜て・・・はい、よし。 どうぞ。」
ええっと、今、ここで食べないで、用心してくわえて、
・・・ママ、早く行ってくれないかな。
じろじろっ、まだこっちを見てるな。
隠すのは、ママがいなくなってからにしよう。

あ! ママ、そっちに行っちゃだめ!
ねぇ、なにするの? その袋の中は、見ちゃだめ。
・・・ふうっ、よかった。
袋の中に隠してあるこの間のガム、気づかれなかったみたいだ。

(「カイ、ピアノの奥の白い袋の中を見てたよ。
  なんか隠してあるかも。」と、ひろからの報告。
ピアノの下を這ってそこに行こうとすると、カイザーがあわてて
走ってきました。
口が開いている袋の中に、ちらりとミルキーガムが見えます。
そのまま戻ると、カイはほっとした表情。

ガムのごほうびの時は、その場でかじらず、ちらちらとこちらを
気にしつつ隠し場所へ移動。
いつぞやは、隠したつもりのガムにスリッパをかぶせてありました。
かわいいけどさ、カイちゃん、その隠し癖、やめてくれないかな。)
 2018.12.4(火)
              (ただいま生後3ヶ月半、大きすぎます・・・。)
よいしょ、うんしょ・・・このクッション、大きいから大変だ。
くわえて、動かして、まず1つ目を平らにする。
そして、2つ目をくわえて、よいしょ・・・1つ目の上に乗せる。
うん、これでよし。

次のは・・・ちょっと斜めにしてみようかな。 
ふむふむ、いい感じだ。
それから、他のクッションで周りをかためていく。
よいしょ、そぉれ・・・できたぞ。

さぁて、これからが大事なところさ。
僕のガムを、見つからないように、そ〜っとクッションの間に隠す。
どうかな? 見えないね。

 「カイ、なにやってるの?」
ぎくっ・・・な、なんにもしてないよ、ママ。

(ソファーの上のクッションが、近現代芸術のように複雑な
積み上げ方に変わっています。
苦労の跡がうかがえますが、いかにもバレバレです。
ちらっとクッションを持ち上げてみると、そこには、やっぱりカイの
宝物が隠されています。

ま、見なかったことにしておきましょう。)
 2018.12.5(水)
                   (おひげは伸び放題のカイザーです。)
 「ママ! カイの前歯が2本、抜けてるよ。」
    「ほんと? 気づかなかった〜。」
 「ほら、カイ、歯を見せてごらん。」
やだ! 見せない。 やめて、ひろちゃん。
 「あ、逃げたな。」
   「いよいよ永久歯が生えてくるね。
    歯磨きを始めなくっちゃ。」
はみがき、って、なに? 新しいごほうびかな。

 「カイ、膝においで。 ゴロ〜ンしよう。」
なに、なに? こちょこちょしてくれるの?
 「耳掃除ですよ〜。 あら、日曜日にやったばかりなのに、
  もう結構汚れてる。 こまめにきれいにしないと。」
うにっ・・・うみっ・・・くすぐったい。
なんか、この頃、やることが増えてる気がするな。

(気づかぬうちに、前歯が抜けていました。
乳歯を取っておきたかったのになぁ。
都合よくは抜けてくれないですよね。

ブラッシングに爪切り、足の裏毛切り、耳掃除に歯磨き。
ハンサム・ケアのメニューを次々と開始。
おひげ切りだけは、まだです。) 
 2018.12.6(木)
              (ここ、大好き。 あゆお姉ちゃんの匂いがする。)
 「カイ〜、ママ、そろそろ疲れてきた。」
ウ〜、ウ〜、逃がさないぞ。 なんだ、この。 それっ!
引っ張りっこは、最後まで力を抜いちゃだめ。
 「腕が・・・疲れた。」
やっつけてやるぞ。 このっ、ブンッ!

・・・あれ? お姉ちゃんだ! あゆお姉ちゃん!
ひゃっほ〜、うれしいな、うれしいな。 「カイちゃ〜ん」
 「あゆが来てくれて助かった。 選手交代。」

 「さて、カイ君、帰る時間ですよ。」
やだっ。 僕、帰んない。
 「こら、逃げるな。」
うぴ〜っ、ママに捕まった。 抱っこは、やだよ〜。
 「はあっ、重い。 重すぎる。 階段を1段ずつ、よいしょ。」
   「大丈夫なの、ママ? いつまで抱っこできるか、
    ママが転げ落ちるか、どっちが先だろね。」

(夕方、仕事を終えたあゆが、カイザーに会いに店へ。
引っ張りっこの途中放棄は許さない、と本気の目つきで勝負して
いたカイザーが、あゆの姿に気づいた途端、パッと口を放して
あゆの元へ駆け寄って行きました。 やれやれ。

そして毎日の恒例行事が、抱っこから逃れようとするカイの確保。
階段を下りるのが恐いのかというと、そういうわけではないみたい。
家から出る時も、車から下りる時も、抱っこされるのをいやがり
ます。 不安定だから、恐いのかしら。)
 2018.12.7(金)
               (写す角度によって、ものすごく大きく見える!)
 「カイちゃん、おやつですよ。 
   はい、ミルキーガムをどうぞ。」
・・・・・・・・・。
 「あれ、いらないの? どうして、ガムをじっと見てるの?」
違う。 いらないんじゃないもん。
どうしようかなって、考えてたんだよ。
 「はぁはぁ、なるほど。 今、食べちゃうか、それともどこかに隠して
  おこうか、と考えてるわけだ。」
なに言ってるの? 僕、隠したりなんかしない。
・・・ねぇ、ママ、僕、ひとりで食べるから、もう向こうに行っていいよ。
 「はいはい、わかりました。 どうぞ、ごゆっくり。」

じろじろっ・・・ママ、下に行っちゃったね。
よし、今日は、ここに隠しておこう。
バスタオルと新聞紙を持ち上げて、その下にガムを置く。
うん、これで誰も気づかないな。
あとで、ゆっくりかじろうっと。

(いやぁ、そこはやめようよ、という新たな隠し場所での作業を目撃。
マットの上に新聞紙を広げ、そしてその上に大判のおしっこシート。
脇にバスタオル。 バスタオルと新聞紙を器用に持ち上げて、
ミルキーガムを差し込みました。
カイザーの頭の中は、理解不能です。)
 2018.12.8(土)
                 (ちょっとだけ、掟破りで初雪体験)
 「朝早く、すみません。 カイ!」
むおっ? 誰か来た。 
何度も会ってるお兄ちゃんとお姉ちゃんだ。 こんにちは!
 「カイ、すっかり大きくなったねぇ。」
そぉお? 僕、そんなつもりはないけどな。
ねぇねぇ、あそぼ、あそぼ。

 「カイ!」
むおおっ? 今度は、あゆちゃんが来た。 お友達も一緒?
うひゃひゃ、何して遊ぶ?

 「カイちゃ〜ん!」
どっひゃ〜! ひろちゃんも来た〜。
ひろちゃんも、お友達と一緒だ。
わ〜い、わ〜い、今日は、いったいどうしたんだろ。

い〜っぱい、遊ぶぞ〜!

(2代目のベートーベンの時から代々の愛犬たちと”親友”だった、
あべお兄ちゃん夫妻、そして、あゆと、ひろもやって来て、
カイザーは興奮が止まりません。
あまり昼寝の時間も取らないまま遊びまくり、帰宅して夕食を
食べ終えると、コテン、と眠りにつきました。
まさに、幼児と同じです。)
 2018.12.9(日)
                  (これは、いったいなんだ? 冷たいぞ。)
どどどどっ! えへへ、捕まるもんか。
・・・あ、お客様? 
でも、今は「こんにちは」をしてる時間なんかない。 行かなきゃ。
ごめんね、あとで。
 「こら、カイ、待ちなさい!」
やだよ〜だ。 あゆちゃん、ここまでおいで〜、だ。
 「カイ〜!」
ダダダダッ。

どどどどっ! ダダダダッ!
しかたがない。 また、お客様の横を大急ぎで走って逃げなきゃ。
  「君、かわいいねぇ。」
あ、えっと、こんにちは。
今、急いでるから・・・ダダダダッ!
 「待ちなさい!」
ぜ〜ったいに、待たない!

(応接間で、業者さんとソファーに座って話をしていると、猛烈な
勢いでカイザーが横を走って行きました。向こうは、たたみの部屋。
続いてあゆが現れ、同じく走ってカイを追いかけていきます。
と思ったら、今度は逃走劇の復路。

走り去る合間に業者さんに駆け寄り、しっぽを振って、近づくあゆに
気づくと逃げていきました。
後から聞いた話によると、カイは粗相をしてしまったのだそうです。
 「ええっ!? 3ヵ月!? ほんとに、たったの3ヵ月!?」と、
カイザーを見た業者さんはびっくり仰天。
にぎやかな家だと思われただろうなぁ。)
 2018.12.10(月)media
              (これから、耳が大きくアンバランスな顔の時期に。)   
つまんない、つまんない、つまんない!
ひとりぼっちじゃ、遊べないもん。
だぁれも、僕のところに来てくれない。

うん? 音がした。 誰か来た。 
大急ぎでソファーから飛び下りて、走る! ・・・ママ!
遊ぼう、ねぇ、遊ぼうよ。
 「ごめんね、カイ。 今、忙しいの。
  ちょっと取るものがあって2階に来ただけ。 ごめんねぇ。」
・・・ぶうっ! またかぁ。
僕、ひとりで寝てるしかないじゃないか。。
あ〜あ、なんだよ、なんだい。

 「カイちゃん!」
!!!!! この声は、ひ、ひ、ひろちゃんだ! 
ぜったいに、そうだ。
 「カイちゃ〜ん!」
ほら、あたりだ。 うわ〜お! うわ〜い!
ぎゃお〜、ひろちゃんと取っ組み合いするぞ〜。

(家族と1日中べったりと過ごした休日の後は、特にさびしさが
つらい様子のカイザー。
この時期は店が忙しいので、どうしてもほったらかしになって
しまいます。

夕方、仕事帰りに現れたひろを見て狂喜乱舞。
体当たりで遊んでもらっていました。
カイザー、来週で生後4ヶ月になり、そして来週、2回目の
ワクチン接種です。)
 2018.12.11(火)media
                 (僕ね、さびしいの。) (バナ子が愛した冬の花)
これ、僕の大事なボール。 大きいでしょ?
がっちりくわえて持ち上げるの、結構大変なんだ。
でも、くわえたと思っても安心しちゃだめ。 じろじろっ、周りを確認。
 「キ〜ック!」
やっぱり、きた〜! ママに蹴られちゃった。
ボールは向こうに転がっていく。 こら、待て〜!
ええいっ、つかまえたぞ。 ガチッ。
 「ほら、ほら、放しなさい、おチビ。 キック、キック!」
負けるもんか。 ググッとあごに力を入れて・・・、
あ〜っ、やられた〜! それっ、走るぞ。
 「おぉ、カイザー選手、ドリブルがなかなかうまいですねぇ。」
ドリブル? ボールを追いかけて走ること?
僕、それ、大好き。

ねぇねぇ、もっとやろう、ドリブル!

(ひろの中学時代のバレーボールで、ミニサッカーをするのが
今のカイザーのお気に入りの遊び。
がっちりとくわえるから、ボールはすでにボロボロ。
「おチビ」なんて呼べるのはいつまでやら。
すでに、「おデカ」の兆候が見え始めています。)
 2018.12.12(水)
             (僕、生まれて2か月半) (もうすぐ、生まれて4ヶ月になるよ)
ママ、どこに行くの?
 「トイレ。 カイちゃんと同じで、ママもおしっこするの。
  ・・・カイ、ついてこなくていいから。 そこで待ってなさい。」
やだ、ついてく。
 「もうっ、しょうがないなぁ。」

ママ、どこに行くの?
 「カイのウンチを外のゴミ箱に捨てに行くの。
  カイは玄関で待ってなさい。」
うん・・・早く来てね。

あ、窓が開いた。 僕、ここから外に出ようっと。
ふふん、僕、ここから外を見るの、好きなんだ。
 「カイ、洗濯物を干すから、ちょっとどいて。」
やぁだ。 僕、ここにいる。

(かわいい末っ子、5代目のカイザーは、あべにい夫婦も、家族4人も、
みんなで甘やかしています。
代を追うごとに接し方が甘くなり、カイに対しては、まさに末っ子対応。
みんなから「かわいい、かわいい」と言われ続け、今から甘い
言葉に慣れているカイザー君です。)