” HITOMI コレクション ” Part4

         
今回登場するのは、1890〜1930年頃に作られたクリスマスツリーに取り付ける
          様々な飾りです。購入したのは主にドイツ、鳥の飾りはロシアのものもあります。
          1つ1つがていねいに袋にしまわれ、カードをつけて分類ごとにケースに
          保管されています。ケースの中の品を全て撮影すると大変な時間がかかりますので、
          1部を選んでご紹介することにいたしました。
          
          それにしても、あまりにも膨大な量のコレクション。部屋を埋め尽くす箱の山を前に、
          改めて感動するとともに、思わずため息をついてしまいました。


ガラス玉と同じ素材  薄くて壊れやすい

白い尾羽は糸ガラス  足のクリップで留めます

右上・巣の中の鳥  左下・白鳥のレリーフ

気球に乗るサンタ・クロース

気球  裏側にもデザインがあります

気球に乗る天使とキリスト

翼が絹のような糸ガラスで作られた飛行機

こちらは木製  ひもでツリーにかけます

列車  画像だと年代感が出ないのが残念

自動車  当時の車のデザインがうかがえます

ビーズ細工ですが手に持つとズシリと重い

1つが、ちょうど手の平に乗る大きさ

大きな玉には今も輝きがあります

ヨットと飛行船

飛行船  「ツェッペリン」の文字が見えます

綿のような柔らかい紙製の人形、顔は貼り付け

綿ではないのですがフワフワしています

真ん中の左側は雪だるまを作る子供

これも、実際に見た方がずっと美しくて見事です

振り子時計   そり・下側にも細工があります
 


真ん中は大砲  手前は踊り子

なぜか紛れ込んでいた木製の道路標識
姉は可愛いおもちゃも大好きでした