“ HITOMI コレクション ” Part31

関東学院創立125周年記念 “ 若林ひとみアンティーク・クリスマスコレクション ”
2008年12月の横浜での展示会の模様の続きです。

ガラスのショーケースの内部に明かりがついていないものがいくつかあり、
ドールハウスの細かい部分をよくご覧いただくことができずに申し訳ないことをいたしました。
また、縦型のショーケースを4段に分けて展示したものは、しゃがまないと1番下を見ることが
できないのでつらいとのご指摘、大変ご不便をおかけいたしました。

小さなお子さんとご一緒のご家族、ドイツ語を勉強している方々、ご年配のご夫婦、若い方々、と
幅広い年齢層の方が会場に足をお運びくださいました。
また、若林ひとみの小学・中学・高校・大学、それぞれの同級生の方々や一緒に仕事をして下さった
方々、みなさまに30年来のコレクションを見ていただくことができて、姉も、きっとほっとひと息
ついていることと思います。
私自身、いろいろな方とお話しすることができましたが、その中のお1人が日本で著名なドールハウスの
製作者。この方のお手元に、若林ひとみが梱包してドイツからお送りした、教会で発見された
礼拝シーンのドールハウス(博物館もの!)があることがわかりました。必ず、見にうかがいます。

ニュルンベルクの菓子店のドールハウスと
世界初のアドヴェントカレンダー

くるみ割り人形の故郷、エルツの手作りの木工品

ショーケースの左側に実物のシュビップボーゲン

ニュルンベルクのクリスマスショップ

左下に実際のクリスマスショップの写真も展示

右下にショップで販売の木のオーナメントの写真

小さなシュビップボーゲンがショップ内に2つ

使った跡があり、赤いロウがたれています。

収集した木工品もまだたくさんありますが→

今回は全部見ていただくことはできませんでした。

1800年代の生誕シーン

本来のクリスマスの姿に気づかされます

他にも何点かありますが、補修が必要です。

“名作に描かれたクリスマス”に掲載の古書

本・カード類だけでショーケースが全部埋まりそう

第1次大戦中の品とナチス関連の品

第1次大戦中の兵士のビスクドール

第1次大戦中の要塞のハウスと すずの兵隊

画像が多いため、“ 若林ひとみのホームページ ”の容量がいっぱいになってしまいました。
展示会の写真はまだまだありますが、この続きは1〜2ヶ月ほどお待ち下さい。