“ HITOMI コレクション ” Part27


Part26に続けての、1800年代後半〜1900年代初め頃のクリスマスショップ・ドールハウスのご紹介、
小さな品々をハウスから取り出してみました。
眺めていると、感嘆したり、わくわくしたり、と飽きません。
凍てつく寒さの暗い冬、100年前のドイツの人々は、このドールハウスを前にどんなにか明るい気持ちに
なったことでしょう。
ドイツから日本へ運ぶ際に、アンティークショップで1つ1つの品を接着剤で固定をしたようですが、
輸送途中に大半がはがれて落ちてしまっています。
固定されている物は動かすことができませんので、そのまま写しました。


6cmのクルミ割り人形 背中のバーが動きます

本物のガラス玉  箱は6.5×5.5cm

お菓子の容器の直径は3〜6cm

両脇がロウソク 真ん中の筒の中は金色の魚

1つ1つが美しく細やかなデザインです

ロウソクの箱は4.5×3cm  セルロイドの天使

ニュルンベルクの天使(4.5×3cm)と聖人像

開閉式の銅版 開いた状態で8.5×4cm

煙突掃除夫 4.5cm 小さい方が2cm

美しい布製の旗 4×11cm

サンタクロースのガラス玉が吊り下がります

木馬や天使も揺れます

お菓子が入った包みは子供達の楽しみ

エルツ山地の木の人形達

ドームの中に天使が入っています

ドールハウス正面の屋根付近です