” HITOMIコレクション ” Part10
ヨーロッパのクリスマス・ツリーの飾りでは、生活に密着した
本当にいろいろなものが表現されています。
素材は、極薄のガラス(ガラス玉、糸ガラス)・セルロイド・紙・金属etc、と
これもいろいろです。
1890年代〜1920年代のツリー用の飾りをご紹介します。
革製のお金を入れる袋を表わす・金額は願望 |
カゴも、中のベリー類も金属製 |
幸せを運ぶ?金色の魚(童話にありますよね) |
この魚は多分、元々は全体が赤 |
スズ製の松ぼっくり(重いです) |
ガラス製のイカリ |
金髪の女神 他の色は、はがれています |
懐中時計 |
セルロイド製のキノコ |
100年も前から、今と同じ飾りがあるんですね |
直径10cm 極薄の大きなガラス玉 |
表面をワイヤーがおおいます |
キラキラする粉で輝いて見えます |
女神か天使の絵を貼り付け |
手に持つだけで小さな玉が取れてしまいました |
6個それぞれデザインが異なります |
Part9の最初でご紹介した太陽のガラス玉 |
裏面のお月様の紹介を忘れていました |
店のショーケースに展示してある、これらのヒトミ・コレクション。
「すごいですね!」「毎回楽しみにしています。」とのぞき込んで下さる方々には
私でわかる範囲でご説明させていただいております。
きっと姉は空の上から私のつたない説明をもどかしがっているでしょうが、
みなさん、男の方も、目を輝かせて見て下さっています。