AISB(イタリア・セント・バーナード・クラブ)マガジン
2006年8月号が届きました。
前クラブ代表者のボノーミ氏を含め、これまでクラブの中心となって活動していた
役員・会員の多くが意見の相違から昨年脱会してしまい、
残留した役員のメンバー(みなさんアマチュアのセント・バーナード愛犬家)は、
なんとかクラブを存続させようと奮闘を続けています。
我らが友、マガジン編集長のグイドさんは3つの役を引き受けました。
繁殖者のヴィットリオさんも、ついに役員になりました。
がんばれ、AISB!
イタリアのドッグショー 自分の犬は自分でハンドリングして楽しみます |
ドイツのドッグショー ハンドラーが大きい! 犬も大きい! |
オランダのドッグショー やはりオスは日本のバーナードより大きい |
法王がサン・ベルナールを訪問 |
コマーシャルに登場したセント・バーナード達 果物・お酒・ナイフメーカーetc |
1800年代後半に描かれた絵 人命救助で活躍したサン・ベルナール僧院の犬 |
4ページに渡るヴィットリオさんの記事 |
アメリカとイタリアの血の融合を続けています |
今年の6月、サン・ベルナール峠でのイベント |
大勢の子供達が集まりました 今年の目玉はバーナード犬が引く車! |
子供達が描いたセント・バーナードの絵 |
第2回バリーカップ 2007年夏開催! (伝説の救助犬・バリーの名をつけたドッグショー) |
2003年8月にイタリアから日本へやって来たマーキュリー(メルクーリオ)君が、
大変残念なことに、2006年8月12日の夕方、天へ旅立ちました。
日中は元気に走り回り、夕方、ご家族が不在の間の突然の出来事でした。
マーキュリー君を繁殖したヴィットリオ・ファブリーニさんから、
次のメッセージが届きました。
「私は、イタリアでYさん(マーキュリー君のご家族)ファミリーに会った。
マーキュリーは、最高の家族に出会えたんだ。
私はただ、Yさん一家がマーキュリーを気に入ってくれていたことを願うだけだ。」
マーキュリー君の一粒種のアリアンナちゃんが、パパの分も長生きしてくれますように。
イタリアとの友情を作ってくれたマーキュリー君に感謝し、冥福を祈ります。